昨日のブログに書き忘れてしまったのだが、無事に“滞在許可証”をもらうことができた。金曜日の午前中に県庁に来るようにと
手紙に書いてあり、待たされるのを覚悟で一人で県庁に行ったのだが、全部で15分ほどの待ち時間で、あっさりと滞在許可証を
もらう事が出来た
ビザを取得していないので、滞在許可証が無ければ3か月でフランスから出なくてはならないのだが、これで晴れて合法的に
フランスに長期滞在することができるようになった。滞在許可証にも色々と種類があるのだが、私が取得したのは、ダンナの
出身であるハンガリーがEU加盟国なので「ヨーロピアンの配偶者」というもの。滞在許可期間も最長の10年間だ。
ハンガリーは2004年にEUに加盟したのだが、当時そのニュースを聞いた時はハンガリーに住む予定もなかったため、自分がその
恩恵を受けるとは思わなかったが、ハンガリーがEUに加盟してくれたおかげで、ハンガリー国籍を持つダンナや娘たちはビザも
滞在許可も必要が無く、私は配偶者として簡単に受け入れてもらうことができた。
フランスは今、大統領選挙の真っ最中で、来月6日に上位2名による決選投票が行われるのだが、この最終候補者2名ともが、
「フランスへの移民を厳しく制限する」と言っており、今後滞在許可証の取得も難しくなる可能性がある。ハンガリーの
大統領も何かとEU諸国の批判を買っており、そんなことはまずないとは思うのだが、万が一EU脱退という事にでもなれば、
私たちのフランス滞在にも何らかの影響がでる可能性がある。
そんな中、状況が難しくなる前に滞在許可証を取得できたのはラッキーだったと言える。在フランス日本大使館の
ホームページには、滞在許可証を申請する際には何かしらのビザの提示を求められるので、日本出国前に在日フランス大使館に
おいて、ビザを取得する必要がある、などと書いてあり、ビザを取得してこなかった私はそのためだけに日本に一時帰国する
事になるのではないかとヒヤヒヤさせられたこともあったが、そんなこともなく無事に滞在許可証を取得することができて、
本当に良かった。
そして今日は、注文していた大人用の自転車2台がウチにやってきたすでに子供用の自転車2台も購入しており、予算的な
こともあって、リサイクルショップや、バーゲンなどを見に行ったりしていたのだが、色々と見るうちに自転車好きの
ダンナはだんだんと良い物が欲しくなったらしく、結局、新車でちょっと高めのマウンテンバイクを選んだ
私はバーゲンで見た1万円ほどで買えるマウンテンバイクにしようと思っていたのだが、ダンナが高めのマウンテンバイクを
選んだので、ちょっと“やけくそ”になり、どうせ私だけ節約してもその分ダンナが使ってしまうんだから、自分も気に入った
物を買おうと、予定を変更して、倍くらい出して新車のマウンテンバイクを購入した
私用に購入したマウンテンバイクは「Nakamura」というブランドネームが付いており、もしかして日本製かと店員に尋ねたところ、
マウンテンバイクを購入したフランスのスポーツ用品店のブランドネームで日本語の「中村」を採用しているという事だった。
日本のアパレルメーカーでフランス語の「COMME ÇA ISM」などのブランドネームを使っているのと同じ感覚なのだろうが、ちょっと
不思議な感じがした。
上の娘は1年ほど前に補助輪が取れてから何度も近場にサイクリングに出かけたことがあるのだが、下の娘はまだ補助輪付きの自転車
デビューをしたばかりなので、自力で遠出は難しいだろう、ということで、下の娘用に大人用自転車に付ける補助いすも購入した。
そこで、ダンナ+下の娘、上の娘と私の3台で自転車の試運転をしてきた。往復2Kmほどの距離だったと思うが、上の娘は、下の娘が
自分の自転車で来るときは歩くより遅いスピードで、何度も止まって待たなくてはならないのだが、今回は大人と一緒でスピードも出せ、
思う存分満喫できたようだった。下の娘も、ダンナの自転車に補助いすで乗るのが楽しかったらしく、「またパパと自転車に乗りたい」
と言ってダンナを喜ばせていた。
試運転 ↓
夕方から夜に掛けては、ダンナの友達の家に家族で遊びに行ってきた。娘たちは、友達の家の8歳と11歳の子供たちともすっかり仲良しで
楽しい時間を過ごしていた
手紙に書いてあり、待たされるのを覚悟で一人で県庁に行ったのだが、全部で15分ほどの待ち時間で、あっさりと滞在許可証を
もらう事が出来た
ビザを取得していないので、滞在許可証が無ければ3か月でフランスから出なくてはならないのだが、これで晴れて合法的に
フランスに長期滞在することができるようになった。滞在許可証にも色々と種類があるのだが、私が取得したのは、ダンナの
出身であるハンガリーがEU加盟国なので「ヨーロピアンの配偶者」というもの。滞在許可期間も最長の10年間だ。
ハンガリーは2004年にEUに加盟したのだが、当時そのニュースを聞いた時はハンガリーに住む予定もなかったため、自分がその
恩恵を受けるとは思わなかったが、ハンガリーがEUに加盟してくれたおかげで、ハンガリー国籍を持つダンナや娘たちはビザも
滞在許可も必要が無く、私は配偶者として簡単に受け入れてもらうことができた。
フランスは今、大統領選挙の真っ最中で、来月6日に上位2名による決選投票が行われるのだが、この最終候補者2名ともが、
「フランスへの移民を厳しく制限する」と言っており、今後滞在許可証の取得も難しくなる可能性がある。ハンガリーの
大統領も何かとEU諸国の批判を買っており、そんなことはまずないとは思うのだが、万が一EU脱退という事にでもなれば、
私たちのフランス滞在にも何らかの影響がでる可能性がある。
そんな中、状況が難しくなる前に滞在許可証を取得できたのはラッキーだったと言える。在フランス日本大使館の
ホームページには、滞在許可証を申請する際には何かしらのビザの提示を求められるので、日本出国前に在日フランス大使館に
おいて、ビザを取得する必要がある、などと書いてあり、ビザを取得してこなかった私はそのためだけに日本に一時帰国する
事になるのではないかとヒヤヒヤさせられたこともあったが、そんなこともなく無事に滞在許可証を取得することができて、
本当に良かった。
そして今日は、注文していた大人用の自転車2台がウチにやってきたすでに子供用の自転車2台も購入しており、予算的な
こともあって、リサイクルショップや、バーゲンなどを見に行ったりしていたのだが、色々と見るうちに自転車好きの
ダンナはだんだんと良い物が欲しくなったらしく、結局、新車でちょっと高めのマウンテンバイクを選んだ
私はバーゲンで見た1万円ほどで買えるマウンテンバイクにしようと思っていたのだが、ダンナが高めのマウンテンバイクを
選んだので、ちょっと“やけくそ”になり、どうせ私だけ節約してもその分ダンナが使ってしまうんだから、自分も気に入った
物を買おうと、予定を変更して、倍くらい出して新車のマウンテンバイクを購入した
私用に購入したマウンテンバイクは「Nakamura」というブランドネームが付いており、もしかして日本製かと店員に尋ねたところ、
マウンテンバイクを購入したフランスのスポーツ用品店のブランドネームで日本語の「中村」を採用しているという事だった。
日本のアパレルメーカーでフランス語の「COMME ÇA ISM」などのブランドネームを使っているのと同じ感覚なのだろうが、ちょっと
不思議な感じがした。
上の娘は1年ほど前に補助輪が取れてから何度も近場にサイクリングに出かけたことがあるのだが、下の娘はまだ補助輪付きの自転車
デビューをしたばかりなので、自力で遠出は難しいだろう、ということで、下の娘用に大人用自転車に付ける補助いすも購入した。
そこで、ダンナ+下の娘、上の娘と私の3台で自転車の試運転をしてきた。往復2Kmほどの距離だったと思うが、上の娘は、下の娘が
自分の自転車で来るときは歩くより遅いスピードで、何度も止まって待たなくてはならないのだが、今回は大人と一緒でスピードも出せ、
思う存分満喫できたようだった。下の娘も、ダンナの自転車に補助いすで乗るのが楽しかったらしく、「またパパと自転車に乗りたい」
と言ってダンナを喜ばせていた。
試運転 ↓
夕方から夜に掛けては、ダンナの友達の家に家族で遊びに行ってきた。娘たちは、友達の家の8歳と11歳の子供たちともすっかり仲良しで
楽しい時間を過ごしていた
そして、これが幼稚園への近道のひとつかも知れません
気に入ったのが買えてよかったね
そして長期滞在許可証おめでとう
おつかれさまでした
ごめんね
私自身、友達が居ないので、子供をフランス人の子供と遊ばせるのは公園に行くか、幼稚園に行かせるかしか
手段が無いのが現状です。結局、幼稚園に慣れるのも、フランス語に慣れるのも同時進行しかできないという事ですね。
滞在許可証、10年更新しなくていいと言うのはすごいですね。私は更新することもなく終わりそうです