日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

ヨーロッパパーク

2016-05-09 23:02:03 | 行楽
4月末から5月初めにかけては日本でも祝日が多くゴールデンウィークとなるが、ここ
フランスでも5月は祝日の多い月。こちらに来た年は毎週末4連休か3連休だったが
今年は土日にかぶる祝日が多く、5月5から8日の4連休が一回と、14から16日の3連休の
2回だけ。3連休や4連休だと遠出をするのもちょっと難しいということで、連休2日目の
5月6日は家から車で2時間半のヨーロッパパークに遊びに行くことにした。

ヨーロッパパークはドイツにあるヨーロッパでは3番目に人気のテーマパーク。園内は
ヨーロッパにある十数ヶ国の風景や建物を再現したエリアに分かれていて、1日で
ヨーロッパ旅行を楽しめる。この日は4連休の2日目ということで、かなりの人出で、
このパークのあるルストという町の高速道路出口は上り線も下り線も十数キロの渋滞
だった。私達はこの渋滞を避けるために後半50kmほどは下道を使ったのだが、高速を
降りる前に事故渋滞に捕まったり、カフェで朝ごはんを食べたりしていたら、パークに
着いたのは昼近かった。

パークの中も予想通りの混雑具合だったが、娘たちは人気のある大きなジェットコースターには
乗りたがらないので、目に付いた空いているアトラクションに乗ったり見たりしながら
楽しく時間を過ごすことができた。

↓ヨーロッパパークのキャラクターもやっぱりネズミ


↓下の娘が一番気に入った乗り物。まだまだお子様です


↓パーク内の風景






















↓ヨーロッパパークというだけあって、各国の言葉でショーが行われる


パークに入って一番最初に入ったアトラクションが、4Dの映画館だったのだが、何年か
フランスに住んで、話の内容がわからなくても気にならなくなっていた私は、映画の
後半になってやっと、この映画がドイツ語だった事に気付いた。道理でサッパリ分からない
訳だ…

↓パークのアトラクションは夜9時半までやっており、夜の長いヨーロッパも黄昏時



昼から夜の9時半まで、ほとんど立ちっぱなし、歩きっぱなしの1日だった。東京ディズニー
ランドに行く時もいつも思うのだが、山歩きに行くとすぐに音を上げてしまう娘たちも、
テーマパークに来た時には、一日中文句も言わずに歩き続け、1時間以上の待ち時間もきちんと
並ぶ事が出来る。楽しみが先に立つと、子供といえども大人顔負けの忍耐力を見せるものだな、
といつも感心させられる。

↓今日(5/9)庭に咲いた今年最初のシャクナゲ


↓今日(5/9)初収穫のワラビ。まだ生え始めでまばらでした。



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