ハンガリー語のIDと免許証もOK！？

明日からハンガリーに行くため、畑のレタスを収穫した。収穫したレタスはダンナが会社に持って行く予定だったが、
ダンナが出かけた後に玄関のドアの前を見ると、レタスの山。

収穫したレタス↓


「忘れて行ったなぁ～」と思って連絡すると、お昼をごちそうするので会社まで届けてほしいと言うので、昼ごろ娘たちと一緒に
ダンナの会社へ。

フランスではフランス料理レストランのほかにもピザやトルコ料理のケバブのお店もたくさんある。今日は、会社の近くの
ケバブのお店に行くことにした。

今年はロンドンオリンピック↓


ケバブ料理店の前の路上パーキングでダンナに教えてもらって縦列駐車に初めて成功！！↓


帰ってからは日本の車の免許証をフランスの免許証に交換するための手続きの準備をした。先日の滞在許可証の申請の際には、
必要書類のリストをもらうだけで本人が県庁まで赴く必要があったが、今回はインターネットでリストを見て、必要書類を
郵送するだけで免許の交換ができるらしい。

必要事項を記入した申請用紙と日本の免許証のコピーやフランス語翻訳、先日交付されたばかりの滞在許可証のコピー、住所を
確認できる公共料金の領収書、写真、返信用封筒などを準備した。

ちなみに、EU加盟国であるハンガリー国籍をもつダンナは、ハンガリーの免許証で車の運転ができるそうである。車の保険などに
加入する際もハンガリーの免許証を提示すればよいのだが、ハンガリーの運転免許証はもちろんハンガリー語で記載されている。
EU加盟国と言えども、言葉も法律も異なるこれらの国々で共通して各国の免許証などが使えるというのは驚きだ。

EU諸国内で旅行をする場合なども、各国のIDカードを所持すればいいらしい。ちなみに飛行機に乗るときも、チケット発行の時に
パスポートを使うことができるが、入国管理のパスポートチェックは無い。
フランスに住んでいるダンナもハンガリーのIDカードしか持っていないのだが、ハンガリー語が読めるフランス人はとても少ないので、
ハンガリー語で書かれたIDカードを所持する意味がどの程度あるのかは疑問だ。