日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

朝のドライブ

2012-02-04 23:16:31 | 生活
CちゃんがLyon発、朝7時の飛行機に乗るということで、2人で4時起きをして空港に向かった。
気温-9度、昨日に勝る強風の朝だった。

2日前に子供2人を連れて初めてダンナ抜きで空港に向かった際は、道を間違えることもなくとても順調に往復でき、今回は2回目の挑戦。
しかし、2回目というものは得てしてこんなもので、行きに空港間近になってナビの操作ミスで少し迷ったのは仕方ないとして、帰りはダンナに教えてもらった高速道路と全く違う高速道路にのってしまい、2日前に空港から家に帰ったのとは全く違うルートで家に帰ってきた
一人でも無事に帰れたし、時間も20分ほど余計にかかっただけだったので、いい運転練習になったと思うのだが、日の出と共に自分の知っている地名が出てくるまでは、いくらナビが誘導してくれるとはいえ若干不安だった

Cちゃんと一緒の数日間はこうしてあっという間に過ぎた。
ダンナと日本語で話しているし、まだこちらに来て数週間しか経っていないので、日本語に飢えているということはないが、何せ訪ねていく友達も、訪ねてくる友達も居ない。自分の友達に会ったのは久しぶりだった。
そして我が家はまだインターネットもテレビも繋がっておらず、携帯すら持っていない私は社会から隔離されている。

そんな中Cちゃんが訪ねてきてくれて、本当に嬉しかった
私の話し相手をしてくれ、子供たちと遊んでくれ、文句も言わず段ボールのベッドに寝てくれ、私に冒険の機会を与えてくれて、Cちゃんありがとう!

一見普通のベッドに見えるが↓


実は、段ボールの上に布団を敷いた我が家特製簡易ベッド↓


午後は、掃除や片づけをしたり、ダンナがコインランドリーで洗濯してきてくれた服を乾かしたり畳んだりで終わった。
早く洗濯機と冷蔵庫を配達してほしい。せめて、いつになったら配達してくれるのか連絡してほしい。
氷点下の毎日が続いているので、ガレージを冷蔵庫代わりに使っていてその点は問題ないが、毎日洗濯することができないのは、小さい子供2人を抱えていると結構厳しい。
電化製品の無かった時代、家事は本当に大変だったのだろうな、と思った。

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