対 上宮太子高校
結果 1-0
前半 0-0
後半 1-0【岡本】
雨により開催が危ぶまれましたが、会場である金剛高校の皆さんが早朝からグラウンド整備をしていただき、予定通り開催することができました。ありがとうございます。
前半、立ち上がりは相手コートに押し込み良い時間帯が続きました。徐々にサイドでの攻防に勝てず、深い位置まで押し込まれる回数が増えました。ペナルティエリア内でハンドをとられ、PKを与えるも失点には繋がらず、逆にカウンターから決定機を迎えるも決め切ることができず、前半が終了しました。
ハーフタイムには前半の課題だった1stDFへのコーチングの仕方、中盤の守備、奪った後の工夫について共有しました。
後半、五分五分の展開が続きますが、奪った後、上手く逆サイドへ展開でき、そこからのクロスに飛び込み、得点することができました。前半の課題、また試合までに映像分析で出ていた自分たちの課題を改善し、得点することができたのは非常に大きい成果です。それ以降、かなり危ないシーンも複数ありましたが、DFラインも体を張り、なんとか失点せず試合を終わらせることができました。
ベンチの選手も含め、多くの選手が声を出し、全力で闘っていました。上位リーグはギリギリの試合が続きます。次の試合までにベースを上げ、勝ち点を積み重ねることができるように取り組んでいきましょう。
試合をしていただいた上宮太子高校の皆様、審判をしていただいた布施高校の皆様、会場提供していただいた金剛高校の皆様、ありがとうございました。
結果1-2
前半0-0
後半1-2【佐藤】
強風の中での試合、前半は風下となり、耐える時間が長くなりました。なかなかフロントコートへボールを運ぶことができず、苦しい展開でした。その中でも相手のハイラインをひっくり返し、カウンターから決定機を演出するも、得点には至りませんでした。
前半は0-0で折り返し、後半へ。
風上となった後半、前線からプレスをかけ、相手のコートで試合をする時間を長くし、チャンスをたくさん作りました。しかし、フィニッシュやクラスの精度が上がらず、得点を奪うことができませんでした。
一進一退の攻防の中、焦りから前がかりとなり、残り5分を切ったところで、失い方が悪くなったところをカウンター、失点をしてしまいます。
さらに追加点を許し、0-2。ラストワンプレーで1点を返しましたが、ノータイム、試合終了となってしまいました。
決して悪くないゲームでしたが、良い時間帯での得点が取れず、逆に最後の時間帯に相手にゴールを許してしまう展開でした。
フィニッシュの精度、時間帯での闘い方が課題となっています。
次節こそ必ず勝ち点3をとりにいきましょう。
本日も会場運営をしていただいた摂津高校の皆様、審判、応援にきていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
グ戦が流れた場合を考えて、抑えていましたが、リーグ戦が予定通り実施されたので、1年生のみでの活動となりました。
トレーニング内外についてよくなっている選手が増えている一方で、誰かに何かを言われてからリアクションで行動している選手もいます。
21人のうちの1人として属するのではなく、1人の選手として主体的に行動できるよう成熟していく必要があります。人任せではなく、一人一人がチームの中心選手である自覚をもち、引っ張っていく意識を持ってください。来週末はまた90分ゲームが待っています。考査前、コンディションをうまく作れるように時間を大切にしましょう。