河南高校サッカー部

活動報告日記

2024年7月31日 Bチーム4部リーグ第4節 1年生コリアジャパン第1節

2024-07-31 23:29:00 | 公式戦










今日は朝から1年生がコリアジャパン第1節、奈良市立一条高校とアウェイでの一戦でした。

結果2-1
前半1-1【山北】
後半1-0【瀧本】

猛暑の中での40分ハーフ、タフさが問われるゲームでした。
ゲームの入りにミスが続いてしまい、少しばたつきました。押し込んでくる相手に対して少し判断が鈍ってしまった部分もありました。
自陣の低い位置でボールを失い、そのままフィニッシュまだ行かれてしまい、早々に失点。

徐々に落ちつき、ボールが流れる時間帯が増え、セットプレーも含めて、相手のゴールに迫る回数が増えました。前半のうちに一点を奪い返し、後半を迎えます。

ハーフタイムでは相手の組織力の高い守備に捕まらないよう、ミドルサードではサポートのスピードを上げ、少ないタッチで展開して行くことを確認しました。

狙いや意図はあるものの、相手の守備に捕まり、うまく打開できず、逆に相手がボールを握る時間が増えてしまいました。

選手、ポジション交代がうまく機能し、逆転ゴールを奪うことができました。

サブ戦
対 一条高校附属中学校
結果2-0【瀧本、苅谷】

対 一条高校
結果1-1【吉岡】

サブの選手を中心に2本、サブ戦をしていただきました。全体的には成長を感じるシーンが増えました。
個人の部分では要所要所に判断の悪さが目立ちましたが、ボールホルダー以外の選手がサポートを作ってあげること、ボールホルダーに対して、コーチングも含めて、様々な選択肢を与えてあげることで打開できた部分もあります。

各カテゴリーで、スタートに絡んでいくことができるよう、個人の課題をきちんと整理し、取り組んでいきましょう。

試合をしていただいた一条高校の皆様、ありがとうございました。

















対 清水谷高校
結果0-1
前半0-0
後半0-1

4部リーグの前期を首位で突破した力のある相手に対して、ここまでの成長をぶつける良い機会であり、何より3部昇格に向けた大一番の試合でした。
立ち上がりから優位にボールを回し、各所で相手を上回っていました。高い位置で組み立て、サイドへ配給しクロスを入れたり、間延びした相手のライン間を上手く突き、ゴールに迫りました。守備では落ち着いてボールを処理し、GKも関わりながらボールを保持することができました。結果的にはこの時間帯に先制点を奪えなかったことがかなり悔やまれます。クーリングブレイクやハーフタイムで相手は立ち位置や、DFラインを修正してきました。ハイラインになった相手に対し、自陣深くからロングボールを入れることになり、ファーストが競れなかったり、セカンドボールが拾えなくなり、難しい時間が続きました。酷暑により、自分たちも相手も運動量が落ちる中、一瞬の隙をつかれ失点。大きすぎる失点でした。その後、システムを変え、枚数をかけ攻撃をしましたが、ゴールが遠く、敗戦となりました。
終わってみれば自分たちはシュートを8本打ち無得点、相手は1本で1点。相変わらずの決定力の無さを痛感するとともに、守備面では1つのエラーも許されない怖さも勉強になったと思います。昇格のチャンスが無くなった訳ではありません。次のリーグ戦までかなり時間があります。少しでも成長できるように取り組んでください。

サブ戦
対 富田林高校
結果 1-1
前半 1-0【城市】
後半 0-1

ボールを動かしながら前進する意識は良く、良い状態を中盤で作り出せるものの、効果的に背後に抜け出す選手が少なく、もったいない場面が多くありました。またパスを出したら終わりの選手も多く、パスを出したその足で関わっていくシーンが少なく、アタッキングサードでプラス1を作れているシーン、それを活かせているシーンが少なかったように思います。

本日のリーグ戦は1試合開催のため、本来ある2試合目との相互審判が叶わず、わざわざ富田林高校の先生、選手が審判をしに来てくださいました。また、リーグ戦後に行った富田林対河南のトレーニングマッチの主審・副審を清水谷の選手たちが自主的にやってくれました。本当にありがとうございました。サッカー外に課題の多いBチームにとって、周りの選手たちの勉強になる行動も多く、有意義な1日だったと思います。試合に負けた悔しさを噛み締めながら、練習に励んでください。






Aチームは夕方、大師グラウンドにてトレーニングを行いました。

明日のKANANCUPに向けて、会場準備を行いました。

2コートの作成も3年生中心にテキパキと動き、明日に向けて万全の準備をしてくれました。

短い限られた時間のトレーニングも判断の効いた質の高いゲームを見せてくれていました。


さて、朝から2日間本校主催の中学生向けの大会であるKANANCUPを開催いたします。選手は運営で大変な部分は沢山ありますが、参加してくださるチームに良い大会だったと思ってもらえるよう、協力をして運営を行いましょう。

参加していただけるチームの皆様、よろしくお願いいたします。



2024年7月30日 体験会3回目 サッカー教室

2024-07-30 22:46:00 | 報告














今日は全てのカテゴリーが学校でトレーニングでした。また体験会ということで10名の中学生が参加してくれました。
Aチームは攻撃のメニューを中心に、強度、雰囲気も申し分ない中でトレーニングを行っていました。

Bチーム、1年生、体験生でトレーニングを行い、攻撃の崩しをテーマにトレーニングしました。初めて一緒にプレーする選手ばかりで、なかなか噛み合わない場面が目立ちましたが、ポイントを抑え、擦り合わせて行くことを意識してもらうことで、良い形での得点シーンが増えていました。

これで3回の体験会が終了しました。延べ50名の中学生が参加してくれています。残すところあと2回、下記の日程で行いますので、興味のある方は是非お申し込みください。いずれも定員は15名としています。

8月13日(火)17時〜@河内長野下里グラウンド
→残り9名

8月23日(金)15時30分〜@河南高校グラウンド
→残り11名

下記より申込をお願いします。


さて、明日はBチームがリーグ戦、4部リーグ後期第4節となります。
2勝1分で迎えるのは清水谷高校です。前期リーグ1位のチームになります。難しいゲームになると思いますが、組織的に闘い、勝利を掴み取ります。応援のほど、よろしくお願いします。

7月31日(水)14時30分KO清水谷高校@河南高校G


1年生はコリアジャパン第1節、一条高校との一戦になります。

7月31日(水)9時30分KO@一条高校グラウンド











夕方は石川こども園にてサッカー教室を行いました。暑さが少し残っている中で、こまめに休憩を挟みながら、短い時間での実施となりました。保育園の先生方が暑さ対策や体調管理に配慮されていて、安全に行うことができました。

1年生にとっては初めてのサッカー教室でした。2.3年生にとっては慣れてきた部分もあり、声掛け、説明などスムーズに、そして子供たちが実施しやすい雰囲気作りをしてくれていました。

物事を伝えたり、指導することの難しさを感じ、普段の自分たちの活動にも活かせることはたくさんあることを実感したのではないでしょうか。思うように行かなかったことや、積極的にできなかったこともあると思います。それでもできることを増やして行く努力や気持ちは忘れずに、次回より良いサッカー教室が開催できるように頑張りましょう。

石川こども園の皆様、本日はありがとうございました!



2024年7月29日 1年生ビーチサッカー

2024-07-29 23:36:27 | 報告










今日は1年生が毎年恒例のビーチサッカーを行いました。

砂浜でプレーすることの難しさを感じた選手は多かったと思います。その中で少し工夫も生まれつつ、有意義な1日となりました。

日常も楽しむことを忘れずにプレーしていきましょう。そして更に高いレベルで楽しんでいくためには技術やフィジカルを高いところまで引き上げて行くことが必要です。

夏休みに入り、1週間が経過しました。自分たちが高いレベルでトレーニングができているか見直し、取り組みを見つめ直すきっかけにしてください。

本日は潮騒ビバレーの皆様お世話になり、ありがとうございました!

 

活動指導員の芋縄さんが来てくれました。一番高いこともあり、一緒にプレーしながら指導をしてもらったり、違った目線でアドバイスをしてくれています。

また仕事をする傍ら、デウソン神戸に所属し、現役のフットサル選手として活動されています。
そのデウソン神戸が練習環境等を改善するためにグラウンドファンディングを行っています。選手や卒業生等で応援してくださる方は下記よりご支援ください。






2024年7月28日 堺ユースサッカーフェスティバル

2024-07-29 00:18:00 | 大会














今日はAチームが堺ユースサッカーフェスティバルに参加しました。学校会場にて行われました。

対 商大堺高校
結果4-0
前半3-0【成田、佐藤、大賀】
後半1-0【澤水】

対 東大寺学園高校
結果4-0
前半3-0【上出、大賀、牧野】
後半1-0【佐藤】

自分たちの得意な形で得点を上げることができていました。ただそれだけではなく、攻撃の幅を広げるために新しいの形も出せるように取り組んでいます。得点までは至らないことが多かったのですが、時折良い形を作り出すことができていました。噛み合わない部分もありましたが、都度修正、擦り合わせをし、良い傾向が見られました。

連戦で疲労もあったと思いますが、テーマに対して高い意識で取り組もうという選手が多かったように思います。

まだまだ攻撃については途上ですが、攻撃のレパートリーを増やし、相手の守備状況によってうまく使い分けていけるように取り組んでいきましょう。

試合をしていただいた商大堺高校の皆様、東大寺学園高校の皆様、ありがとうございました。


2024年7月27日 Bチーム和倉遠征最終日 堺ユースサッカーフェスティバル

2024-07-27 22:46:08 | トレーニング

















今日はBチームの和倉遠征最終日でした。

和倉遠征4日目、最終日となりました。悔いのないような1日にしようと共有しました。

本戦
対 津工業高校
結果 0-1
前半 0-0
後半 0-1

今日は本戦1試合のみだったので、早めに会場に行き、長めのトレーニングをしてから試合にのぞみました。前半は遠征のパフォーマンスを踏まえた現状のベストメンバー、後半はフィールドプレーヤー総替えでのぞみました。
前半は短い時間で何度もゴール前に迫ることができました。自分たちで相手の隙を見つけ、それをピッチ内で共有し、攻めることができていました。2度ゴールネットを揺らすも、際どい判定でオフサイドに。それ以外にも決定機を作ることができていました。強いて言えば、自分たちの狙いに対してどうやってボールを運んで辿り着くかの工夫があればより良かったと思います。
後半、個人個人はよく戦えていたように思いますが、チームとしてどう戦うか、上手くいかなかった時にピッチ内でどう改善するか、リーダーシップをとれる選手がいませんでした。守備面では前日のミーティングで扱ったシチュエーションだったにも関わらず、背後を破られ失点してしまいました。最後までゴールを狙いましたが、試合終了。最後は敗戦してしまいましたが、収穫も多い試合でした。

今回の遠征では、ギリギリの試合をものにし、予選を3連勝で突破しました。さらなる強豪と試合をできる権利を得て、トーナメントでは強豪と本気の試合をすることができました。自分たちに足りない物に気づき、改善できることはミーティングと意識・声かけで解決しようと取り組めましたし、すぐに改善できない技術面は今後の取り組み次第だと思います。

ただサッカー外はまだまだこれから。足りないものがあまりにも多すぎます。全てがサッカーに繋がっていることを信じて、改善していきましょう。

本日試合をしていただいた津工業高校の皆様、宿泊させていただきましたゆめのゆのスタッフの皆様、運営していただいたワンオールの皆様、本当にありがとうございました。















Aチームと1年生は堺ユースサッカーフェスティバルに参加しました。

AチームはJGREEN堺会場にて試合を行いました。
対 川島高校
結果2-0
前半1-0【明星】
後半1-0【村田】

対 生野高校
結果1-0【尾崎】

対 福井工大高校
結果3-0
前半2-0【森本、石河】
後半1-0【中島】

今週取り組んできた攻撃の形を出せるようにと試合に臨みました。1試合目の徳島県立川島高校との試合では、サイドを起点に攻撃をすることができていましたが、ゴール前へのラストパスが雑になってしまい、侵入していくことがなかなかできませんでした。それでも少ないチャンスとセットプレーから得点し2-0で終了となりました。2試合目の福井工大福井高校との試合では組み立てながら前進し、背後に抜け出しシュートを打つ形を多く作れていました。結果は3-0となりましたが、CBから縦パスを引っかけてしまいピンチになる場面や、自陣の低い位置で不必要にボールを回す場面が見られ、リスクマネジメントが課題となる試合でした。
相手を崩してチャンスを作るにはもっとお互いにイメージを共有する必要があることを感じさせられました。誰かがやってくれるだろうという考えを捨て、一人一人が勝つためにできることは何なのかよく考えて次の試合に臨めるようにしましょう。
川島高校の皆様、福井工大福井高校の皆様、試合をしていただきありがとうございました。また、応援に来ていただいた皆様ありがとうございます。来週も応援よろしくお願いします。








1年生は学校会場で試合を行いました。

伊勢工業高校
結果2-0
前半0-0
後半2-0【吉田、吉岡】

1年生は個々が成長してきていることを感じつつも、もう一つ上の段階に進んでいくために、8月の福井ユースまでに『建設的なコーチングを具体的に行うこと』を共通認識とし、その回数を増やしていくことを確認しました。
メンバー、ポジションの組み合わせの幅を増やすために普段とは違う組み合わせで闘いました。当然うまくいかない場面はあり、まだまだ一方的な指示がでてしまいますが、感情をコントロールし、どうすればうまくいくのか、うまくいったのかを考えている場面は増えているように感じます。
引いてブロックを作る相手に少し困惑し、うまくいかない時間帯が長く続きました。色々な選択肢が持てる分、どれを選択すればうまくいくのか、迷っているように感じました。
後半は攻撃の勢いが増し、相手ゴールに迫る回数を増やすことができ、得点も上げることができました。時間の経過とともに強度が落ち、やりきれない時間帯があったのは課題です。
遠征までに高校生との試合はコリアジャパン1試合を残すのみとなりました。
ビーチサッカー、KANANCUPなどイベントもありますが、どれも自分が成長する機会だと捉えて楽しみながら成長していきましょう。

試合をしていただいた伊勢工業の皆様、ありがとうございました。