読者に対し、特定の事柄を報じないというのは、責任あるメディアの役割としていかがなものか . . . 本文を読む
衆参両院が10日開いた閉会中審査で、加計学園誘致を進めた当事者の加戸守行・前愛媛県知事が行った証言について、翌11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、一般記事中で一行も取り上げなかった。安倍政権の対応を批判する前川喜平・前文部科学事務次官の主張と真っ向から食い違うため、都合が悪いと棄てたのだろう。 . . . 本文を読む
事実を突きあわせて白黒判定するという時代ではない。フェイクであろうとなかろうと、もっともらしく見せて大衆の支持を得、世論に影響を与えることができればよいという時代。しかし、それこそが実は、民主政治の本質であることを知らなければならないだろう。 . . . 本文を読む
東京新聞がいう原発関連死とは、事故後避難生活で病状や体調が悪化して死亡した人の数である。それが大統領の発言によって、「原発による死者数」として定着すればどうなるか。福島を含めた8県の水産物の輸入禁止を続けている韓国で、新たな風評被害を招きかねない。 . . . 本文を読む