一握の砂〔15〕~【6】

2006-07-01 | 本/演劇…など
一握の砂〔15〕2006-07-01 | 神無月 岩手のやまの 初雪の眉にせまりし朝を思ひぬひでり雨さらさら落ちて 前栽の 萩のすこしく乱れたるかな秋の空廓寥(くわくれう)として影もなし あまりにさびし 烏など飛べ *雨後の月 ほどよく濡れし屋根瓦 そのところどころ光るかなしさ *われ餓ゑてある日に 細き尾を掉(ふ)りて 餓ゑて我を見る犬の面(つら)よしいつしかに 泣くといふこと 忘れたる 我泣か . . . 本文を読む

奈良放火殺人事件

2006-07-01 | 社会
読売新聞  奈良放火殺人の長男、一転して殺意否認の供述 2006年 6月30日 (金) 03:01  奈良県田原本町の医師(47)方が全焼、妻子3人が死亡した放火殺人事件で、逮捕された私立高校1年の長男(16)が県警田原本署の捜査本部の調べに「火はつけたが、母親や妹、弟が死ぬとは思わなかった」と供述していることがわかった。  逮捕当初は認めていた殺意を、一転して否認したことに . . . 本文を読む