最高裁長官に堀籠氏内定

2006-09-24 | 政治
 10月15日に定年退官する町田顕・最高裁長官(69)の後任として、政府は堀籠幸男・最高裁判事(66)の就任を内定した。堀籠氏は第16代長官となる。近く開かれる閣議で正式決定した後、天皇が任命する。三権の長の一角を占める最高裁長官の交代は平成14年11月以来、ほぼ4年ぶり。  長官人事については、裁判官出身者に絞って人選が進められてきた。堀籠氏は東京都出身。昭和39年に司法試験合格。内閣法制局で . . . 本文を読む