苦難

2007-01-06 | 日録
 正月二日夜、函館トラピスト修道院の客人、名古屋教区Y神父から電話があった。1時間ほども、話された。声に力が無い。  昔に遡るが、相馬司教さんが次の司教に野村神父を選んだ頃からY神父の下降線が始ったように私は思う。「野村司教」は実務型・実直ではあるけれど、私たち(正平委)にとっても、教会が冬の時代に入ってゆくような予感があった。「Y神父、大変だろうなぁ」といった思いが、みんなにあった。やがて相馬 . . . 本文を読む