人の心を傷つける罪。勝田清孝の告白(事件被害死者数について)。刑事・検察。

2008-02-25 | 日録
中日春秋 2008年2月25日 人の心を傷つけることの罪の重さをあらためて思う。鹿児島県議選をめぐる冤罪(えんざい)事件。無罪判決から一年が過ぎたが、元被告の心の傷は癒えていない。西日本新聞が七十八歳の女性の今を報じている。夜中に目が覚め、取調室での警察官の顔がよみがえる。眠るため、この数カ月は薬用酒が手放せない▼取り調べは連日十時間に及んだ。「あんたはすでに罪人だ」「暴力団より悪い」と責められ、 . . . 本文を読む