沙羅双樹 妙心寺塔頭東林院 2016/6/16

2016-06-16 | 日録
<通風筒> 中日新聞 2016/6/16 朝刊 …平家物語ではかなさの象徴としてうたわれる「沙羅双樹」の花で有名な妙心寺塔頭の東林院(京都市右京区)で十五日、初夏の行事「沙羅の花を愛(め)でる会」が始まった。三十日まで。 沙羅の白い花は朝に咲き、1日で散ってしまうことから、平家物語では「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」と記されている。 庭園の十数本の木は例年より早めに開花。 . . . 本文を読む