木嶋佳苗死刑囚と獄中婚、『週刊新潮』敏腕デスクの評判 zakzak2019.4.26

2019-04-26 | 死刑/重刑/生命犯

木嶋佳苗死刑囚と獄中婚、週刊新潮敏腕デスクの評判 関係者「野心的な編集者」 倫理的観点から社内で問題視も

2019.4.26 zakzak

  交際していた男性3人を殺害したとして、2017年に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚(44)が昨年1月、「週刊新潮」のデスクと結婚していたことが分かった。25日発売の「週刊文春」が報じた。「獄中婚」をめぐっては、新潮社の社内でも倫理的な問題を指摘する声があると同社関係者は証言する。

 文春によると、男性は40代前半で、長身で元SMAP草なぎ剛に似ている。週刊新潮で木嶋死刑囚の手記を担当していたという。

 木嶋死刑囚は、服役中に60代の不動産会社勤務の男性支援者らと結婚しており、獄中婚は3回目となる。

 週刊新潮編集部は夕刊フジの取材に「小誌の編集部員が昨年1月、木嶋死刑囚と入籍したのは事実です。これは取材活動を目的としたものではなく、編集長も事前には知らされていませんでした。編集部としては、当該部員のプライベートな問題だと考えております」と書面で回答した。

 男性について新潮社関係者は「野心的な編集者で、週刊新潮のほか、自動車雑誌の編集部にも長くいた。特集記事に故事成語を引用するなど独特だった」と話す。

 結婚はプライベートなことだが、社内の一部では倫理的な観点で問題視する声もあったという。「取材対象者との距離のとり方について、『きちんとけじめをつけないとダメではないか』と若手を中心に声が出ている。『こんなのが表に出たら雑誌つぶれます』と上層部に訴える社員もいた」と前出の関係者。

 木嶋死刑囚は、婚活サイトなどで知り合った40代~80代の男性3人から金銭を奪い、練炭自殺に見せかけて殺害したとして、殺人などの容疑で逮捕された。最高裁が上告を棄却。1審、2審の判決が是認され、17年5月に死刑が確定した。

 13年にはブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」を開設した。拘置所内の食べ物事情や支援者との交流の様子をつづり、支援者がネットにアップしているとみられる。

 17年5月29日のブログでは《○○○○王子から初めてお手紙を頂戴したのは、5年前の5月のことでした。実は王子の後輩や上司ともお目に掛かったことがありまして、かなりオープンでクリーンな交際を続けてきました。ディープな関係になったのは、去年からです》と語っている。

 同年7月19日のブログでは「獄中婚活」と題し、《もう次が最後だ。3度目の正直だ。慎重の上にも慎重を期して熟考する》と記されていた。

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です

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余命を諦めた「木嶋佳苗」の東京拘置所から愛をこめて(5)早期の死刑執行を要請 『週刊新潮』2017/4/20号

余命を諦めた「木嶋佳苗」の東京拘置所から愛をこめて(3)(4) 獄中結婚・離婚・再婚は、一番尽くしてくれる人を“精選” 『週刊新潮』2017/4/20号

余命を諦めた「木嶋佳苗」の東京拘置所から愛をこめて(1)(2) “小菅ヒルズ”での生活 『週刊新潮』2017/4/20号

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