[埼玉朝霞 少女誘拐監禁]寺内樺風 被告人質問「断然軽い罪だと思っていた。少女を被験者と呼んでいた」 第2回公判 2016/11/2

2016-11-02 | 社会

誘拐・監禁「断然軽い罪だと思っていた」
 日テレNEWS24 2016年11月2日 17:21
 埼玉県朝霞市の当時中学1年生だった少女を誘拐し、2年間にわたり監禁した罪などに問われている男の裁判が開かれ、男は誘拐や監禁について「車や美術品を盗むより断然軽い罪だと思っていた」と述べた。
 大学生の寺内樺風被告(24)は、2014年3月、埼玉県朝霞市で当時中学1年生の少女を誘拐し、2年間にわたり少女を自宅に監禁した罪などに問われている。
 2日の裁判で寺内被告は、誘拐や監禁の罪の重大性について弁護側から聞かれると、「車や美術品を盗むより、断然軽い罪だと思っていました」と述べた。また、寺内被告は、被害者と被害者の家族に対してどう思っているかを問われると、「全く行う必要のなかったことをしてしまい、私の身勝手なことで本当に申し訳なく思っています」と謝罪の言葉を口にした。

 ◎上記事は[日テレNEWS24]からの転載・引用です
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時事ドットコムニュース
寺内被告「少女は被験者」=誘拐、監禁で本人質問-さいたま地裁
 埼玉県朝霞市で中学1年だった少女(15)が誘拐され、2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐や監禁致傷などの罪に問われた寺内樺風被告(24)の第2回公判が2日、さいたま地裁(松原里美裁判長)であった。被告人質問で、寺内被告は「少女を被験者と呼んでいた」と述べた。
 同被告は終始、無表情のまま淡々と質問に答え、「留学先で洗脳に関する本を手に入れ、インスパイアを受けた」などと監禁の動機を説明。少女について「動物やクリーチャーと接しているような感覚」と表現した。(2016/11/02-18:28)

 ◎上記事は[JIJI.COM]からの転載・引用です
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少女誘拐「身勝手申し訳ない」 
 NHK NEWS WEB 埼玉放送局 2016/11/02
 2年前、埼玉県朝霞市で女子中学生が誘拐され、ことし3月に保護された事件で監禁傷害などの罪に問われている男の裁判が開かれ、被害者の母親が「できれば一生、刑務所から出さないでほしい」と訴えました。
  一方、男は「私の身勝手で、本当に申し訳なく思っています」と述べて謝罪しました。
 東京・中野区の寺内樺風被告(24)は、おととし3月、埼玉県朝霞市で下校途中だった当時中学1年の女子生徒を誘拐したうえ、保護されるまでの2年間、自宅マンションに監禁してPTSD=心的外傷後ストレス障害を負わせたとして、未成年者誘拐や監禁傷害などの罪に問われています。
 2日さいたま地方裁判所で開かれた裁判で、被害者の母親の証人尋問が行われ、母親は「娘は1人で外出ができず、社会復帰できる日が本当に来るのかどうか不安です」と述べました。
その上で「家族や友達と積み重ねる経験を奪い、2年間をめちゃくちゃにしたことをわかってほしい。
 娘はどんなにつらくて悲しかったかと思うと、かわいそうでなりません。できる限りの厳罰に処して欲しいです。できれば一生、刑務所から出さないでほしい」と訴えました。 午後からは被告人質問が行われ、寺内被告は、事件の動機について「中学の時の人間関係のこじれから社会性を培うことができず人の気持ちが理解できなかった。人の気持ちを知りたいという気持ちから事件を起こしてしまった」と述べました。
その上で「私の身勝手で、本当に申し訳なく思っています」と言って頭を下げて謝罪したうえで「可能な限り、自分のできる範囲で償っていければと思います」と述べました。
 11月02日 17時57分

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
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[埼玉朝霞 少女誘拐監禁]寺内樺風被告 第2回公判 2016/11/2 証人尋問 少女の母親「一生刑務所に」 
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寺内樺風容疑者 [埼玉少女誘拐]監禁で逃げられぬ恐怖 過去の事件では“洗脳”“厳重監禁”2016/3/28
[埼玉少女誘拐監禁]寺内樺風容疑者 ゼミ親友と祖母が本誌に語ったこと 『現代ビジネス』2016/4/12 
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