皆様、こんばんは。
事務局です。
25日の一宮市内は、昨夜からの雨は上がり、お昼前には青空が広がりました。
風が強い1日になっています。
本日の寺西は、現場作業などでした。
14日午後、一宮市大宮にあります、杉戸浴場様で開催された、地域寄席「すぎと寄席」の鑑賞に訪れました。
前回の続きになります。
第1回策伝大賞は、「安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)生誕450年記念イベント」ということで、2004(平成16)年2月21日と22日に開催されました。
全国29大学から76名の学生様が集まりました。
予選は21日(土)に、
・岐阜市文化センター様、
・カフェ・ギャラリー「川原町屋」様、
・料理旅館「望川閣」様、
以上、3つの会場で開催され、演じる時間は10分以内(※)で、実力を競い合いました。
※開催する度に、8分以内、6分以内と、少しずつ短くなっています。
予選の結果、8名の学生様が決勝に進みました。
決勝は22日(日)に、長良川国際会議場様で開催されました。
演じる時間は、予選より長くなって20分以内(※)でした。
※開催する度に、18分以内、15分以内、13分以内と、少しずつ短くなっています。
審査は、三遊亭圓歌(さんゆうていえんか※1)様、桂三枝(かつらさんし※2)様、山田邦子様などが担当されました。
※1.三代目です。去年、鬼籍に入られました。
※2.襲名により現在は、六代目桂文枝(かつらぶんし)様。
開催後、録画・録音でしたが、テレビやラジオで、決勝の様子が全国放送されました。
策伝大賞は評判となり、落語の好きな学生様が、大賞が開催される度に、岐阜市に集まるようになりました。
ここから「てんしき杯」のお話に入っていきます。
先ずは皆様にご質問です。
てんしき杯の「てんしき」とは何の名前でしょうか?
漢字では「転失気」と書きます。
正解は「おなら」です。
落語に「転失気」という演目があります。
おならのことを転失気と呼ぶことを知らないお寺の和尚(おしょう)さんが、
転失気は「盃(さかずき)」だと思いこみ、知ったかぶりを続けた結果、色々な騒動が起きる演目です。
10分ほどの落語で、若手が鍛錬のために演じることが多く、前座噺の1つとして知られています。
第1回てんしき杯は、岐阜市文化センター様の小劇場で開催された、「ぎふ落語フェスティバル」の催しの1つでした。
この催しは、小劇場を無料で貸し出す企画「平日有効利用プロジェクト」に、主催者様が申請を出されて、同センター様が、事業として採択されたことから、開催となりました。
次回に続きます。
■■あしあと■■
2018年4月26日に追記しました。
inoue8652様、あしあと、ありがとうございました。
書籍「団地小説短編集」が評判になることを、お祈りしております。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
25日の一宮市内は、昨夜からの雨は上がり、お昼前には青空が広がりました。
風が強い1日になっています。
本日の寺西は、現場作業などでした。
14日午後、一宮市大宮にあります、杉戸浴場様で開催された、地域寄席「すぎと寄席」の鑑賞に訪れました。
前回の続きになります。
第1回策伝大賞は、「安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)生誕450年記念イベント」ということで、2004(平成16)年2月21日と22日に開催されました。
全国29大学から76名の学生様が集まりました。
予選は21日(土)に、
・岐阜市文化センター様、
・カフェ・ギャラリー「川原町屋」様、
・料理旅館「望川閣」様、
以上、3つの会場で開催され、演じる時間は10分以内(※)で、実力を競い合いました。
※開催する度に、8分以内、6分以内と、少しずつ短くなっています。
予選の結果、8名の学生様が決勝に進みました。
決勝は22日(日)に、長良川国際会議場様で開催されました。
演じる時間は、予選より長くなって20分以内(※)でした。
※開催する度に、18分以内、15分以内、13分以内と、少しずつ短くなっています。
審査は、三遊亭圓歌(さんゆうていえんか※1)様、桂三枝(かつらさんし※2)様、山田邦子様などが担当されました。
※1.三代目です。去年、鬼籍に入られました。
※2.襲名により現在は、六代目桂文枝(かつらぶんし)様。
開催後、録画・録音でしたが、テレビやラジオで、決勝の様子が全国放送されました。
策伝大賞は評判となり、落語の好きな学生様が、大賞が開催される度に、岐阜市に集まるようになりました。
ここから「てんしき杯」のお話に入っていきます。
先ずは皆様にご質問です。
てんしき杯の「てんしき」とは何の名前でしょうか?
漢字では「転失気」と書きます。
正解は「おなら」です。
落語に「転失気」という演目があります。
おならのことを転失気と呼ぶことを知らないお寺の和尚(おしょう)さんが、
転失気は「盃(さかずき)」だと思いこみ、知ったかぶりを続けた結果、色々な騒動が起きる演目です。
10分ほどの落語で、若手が鍛錬のために演じることが多く、前座噺の1つとして知られています。
第1回てんしき杯は、岐阜市文化センター様の小劇場で開催された、「ぎふ落語フェスティバル」の催しの1つでした。
この催しは、小劇場を無料で貸し出す企画「平日有効利用プロジェクト」に、主催者様が申請を出されて、同センター様が、事業として採択されたことから、開催となりました。
次回に続きます。
■■あしあと■■
2018年4月26日に追記しました。
inoue8652様、あしあと、ありがとうございました。
書籍「団地小説短編集」が評判になることを、お祈りしております。
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