オーストリアの作曲家、カール・ツェルニー没
カール・ツェルニー
(Carl Czerny, 1791年2月21日 ウィーン‐1857年7月15日 ウィーン)は、
オーストリアのピアノ教師・ピアニスト・作曲家。
祖先はボヘミア出身のスラヴ人で、苗字の綴りは本来チェコ語チェルニー。
ドイツ語でも発音はチェルニーなのだが、日本ではツェルニーと発音・表記される事が多い。
9歳でベートーヴェンに入門し、ピアノ演奏の基礎から学びなおされた。
暗譜力に優れていたためベートーヴェンの曲は全て演奏することができ、
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」のウィーン初演(世界初演はライプツィヒにて)のソリストに選ばれている。
ツェルニーによるウィーン初演後、
「皇帝」がベートーヴェンの生前に演奏されることはなかった。
当時のベートーヴェンは
「ピアノ演奏法という著作をどうしても編みたいが、時間の余裕がない」と語っており、
ツェルニーやクレメンティやクラーマーが練習曲集や理論書の出版を行ったのは、
このためだと言われる。
作品番号の膨大さからもわかるように収入には困っていなかったが、
ショパン没後(ca.1850-60)はピアニストとして表舞台に立つことはなく、
遺族もいない。痛風で死去。
(ウィキペディアより)
最近気が付いたのです。
ツェルニーとは人の名前かな・・・と
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小さい頃、レッスンバッグに
ハノン
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ツェルニー
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ソナチネ(またはソナタ)
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を入れて、ピアノを習っていた方は多いと思います。
私は、こくご、さんすう、りか・・・と同じように
教科の名前のような感覚でおりました。
・・・ということは、『ハノン』というのも作曲者の名前
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シャルル=ルイ・アノン
(Charles-Louis Hanon, 1819年7月2日 - 1900年3月19日)は
作曲家、ピアノ教師、オルガニスト。
フランス共和国ダンケルク近郊で生まれ、同国ブローニュ=シュル=メールで没す。
日本国では英語風もしくはドイツ語風のハノンの呼び名で有名。
ピアノの教則本
「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニストVirtuoso Pianist In 60 Exercises」は有名で、
今日のピアノ教師にとって標準的な教材の一つとなっている。
ピアノ音楽の領域で「ハノン」という場合にはこの曲集を指す。
(ウィキペディアより)
ハノンさんがいらしたとは・・・。
知らなかったです
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何も知らずにただ習っていたんですね~
古い楽譜。現在出版されている楽譜とは表紙も随分違っています。
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表紙をめくり1ページ目です。
とても素敵なページです。
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今日のブログの話題はめずらしくピアノについてでした
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(Kanon)