こんにちは。昨日,武蔵国一之宮である氷川神社さんのことを記事で書かせて頂いて,そのあと妙に氷川神社さんへ参拝したくなってしまったので昼過ぎに参拝させていただきました。氷川神社さんの境内は8月1日の例祭の準備で大忙しの様子です。今日は少し,宇宙仕組みが私たちの生活にどうのように影響しているのかを少しだけ書きたいと思います。
宇宙の仕組みやバランスを知ることで,私たちが普段,悩んでいる事や,哀しんでいる事,苦しんでいる事の本質が理解でき解決できる糸口を見いだせるのではないか。そんなことを考えております。病気においても,法律上のトラブルや紛争においても同じことが言えるのではないかと思います。特に病気の一種と認定されている精神上の疾患は,身体のバランスが崩れて起きる症状であって,私たちが普段何気なく思っている,感じている病気の種類とは異なるように以前から感じていました。前にも少しだけ記事にさせて頂きましたが,東洋医学では人間の身体の構造は宇宙そのものと考えております。しかしながら,現代の医学は西洋を中心とした医学ですから心の病の治療方法は,主に薬で無理やり支配する治療法です。私はこれは治療ではないと思っています。あとから必ず副作用となってさらに悪化して行くことになってしまうのではないかと考えています。参照記事「宇宙の構造と心の病 神道と現代医学」もし宜しければお読みください。別に,西洋の医学が悪いと言っているのではなく,西洋医学と東洋医学とでは根本的な考え方が違うと云うことをお伝えしたいのです。私は,心の病は人間の身体を宇宙の仕組み同じと考えている東洋医学にとても期待しています。それに掃除を元とする日常の生活態度(姿勢)と良質な御水を採取することによって現実的な変化の兆しが表れてくるように思っております。特に重要なのが食事です。また機会があればカテゴリー「あさひの医学心書」記事にしたいと思います。
宇宙と聞くと何だか難しい科学のことだったり,日常の生活とほど遠い話のように聞こえるかも知れませんが,そうではありません。なぜならば,地球も他の惑星もこの世のありとあらゆるものすべて宇宙の仕組みの中で,法則や摂理の中で生かされて生きているに過ぎないからです。この宇宙の仕組みを知ることから遠ざかって行けば行くほど様々な事象が私たちの暮らす社会で起こり始めます。それが今の社会ではないでしょうか。たび重なる自然の驚異,紛争に戦争,原因が解明できない病気等々,しかしながら,この根本は人間が宇宙の仕組みを無視し,自然を支配するようになってから起きたことであります。昨日の記事でも若干,触れさせていただきました大地のエネルギーの放出などは,その典型的な事柄の様な気がしています。大地のエネルギーが放出される場所と云うところが,この地球上には予め仕組まれていて,その大地をコンクリートなどで塞いでしまうと大地のエネルギーは仕組み通りの活動が出来なくなってしまいエネルギーが地下で蓄積され一気に巨大な地震などを発生させているのです。それを太古の人たちは知っていて樹木などを植え,禁則の地(鎮守の森)とし,後世の子孫が立ち入らないようにして来たものだと想っております。この説は,私個人の考えであって何ら学術的であったり科学的な証明は出来ませんが,そのように考えています。
例えば,いまの建築物を見ても免震や耐震構造のコンクリートが主流です。このような構造は,自然を支配する考え方なのです。つまり,巨大地震に勝つためにはより強硬に頑丈に建物を建てるわけです。そうすると自然は,それならばもっと大きな,巨大な地震を起こさせてやると云うことになっているのです。地震だけではありませんが,最近の自然の驚異が以前に増して巨大化して来ているのを感じませんでしょうか?よくテレビのニュースなどで「観測史上最高を記録」「これまでに経験のない規模」などと言ったアナウンスを聴くことが多くなって来たことは明らかです。建物の耐震性能や構造を頑丈に丈夫に向上させればさせるほど風や雨,雷や地震はどんどん巨大化ししています。最近では,神社やお寺の建物さえもコンクリートで頑丈にすることが良いなどと言った発言をする人がいますが,これは根本的な宇宙の仕組みを理解しておりません。ましてや,基礎をコンクリートで塞いでしまうと大地が息をすることが出来なくなり,エナルギーを定期的に放出できなくなってしまいます。確かに,建築基準法の定めや自分一人がそんなことをしても何の意味もないと云う方もいると思いますが,だからと言って地球の仕組みを無視し,自分だけ助かればそれで良いと云うことにはならないはずですし,あまりにも知識だけであって知恵なのい発想のような気もします。私たちはもっと,自然と共存共栄できる仕組みを考えるべきであり,そうでなければ本当に滅んでしまいます。つまり原点に回帰することです。
以前,仕事でお寺の本堂を建築するに当たって建築士さんと建築に関して議論した時がありました。建築士さんは基礎は完全にコンクリートで塞いだ方が耐震性に優れていて震度8程度の地震であれば耐えられると主張されていましたが,私はその建築士さんの主張(意見)に対して反対の主張を展開しましたが,結局,お寺の住職さんと総代さんの意見は,最近の自然災害を見ると巨大化して来ているので基礎は頑丈にすべてコンクリートで塞ぐと云う結論に至りました。確かに,住職さんや総代さんの話の方が分かり易い話だと思いますし,建築士さんの主張の方が理解しやすいとは思います。その議論の中で,建築士さんが話していた内容は,私にとってとても勉強になり,いまの行政の建築指針は地球の仕組みを理解していない上に施行されていることが建築士さんの言葉を通じてよく理解出来ました。京都や奈良の数千年経過する神社や寺院で基礎をコンクリートで塞いでいる建物はありません。
今日も纏まりがない記事になってしまいましたが,要は,私たちが知っている宇宙と云うのは,ほんのごく一部に過ぎないと云うことであります。少しでも宇宙の仕組み,地球の構造や仕組みを理解しようとする心があれば人間はいかに生かされて来たのかが理解できるはずです。そうすれば,自然と感謝の気持ちが沸き上がり,謙虚に素直な生活が出来るに違いありません。そうすることになって自然と心の病や紛争などから自分を遠ざけることが出来ると感じております。今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
花咲 あさひ 拝
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