こんにちは。
以下の記事は,今年の6月23日に掲載させて戴いた過去記事です。
こんにちは。
昨日は,約一か月半ぶりに千葉県成田市台方に御鎮座されます麻賀多神社と云うところへ参拝をさせていただきて来ました。こちらの神社は,岡本天明さんと云う画家でもあり,神職さんでもあった御方に,あの日月神示が降ろされた天日津久神社が神域奥に御鎮座されていることでも有名で,全国からたくさんの参拝者が詣でられています。ここ数年は,特に神域内は変化して来ました。御社殿は新しくなり,天日津久神社に鳥居や瑞垣が設けられ,麻賀多権現さまをお祀りする場所にも鳥居が奉納されるほどであります。
又,神域内には,東日本一最大と云われている縄文杉も聳え立っております。
わたしの知る限りにおいて,地域の氏神神社で,氏子さん「地元地域に住んでいる人」以外の方々の崇敬がここまで厚い氏神神社はないのではないでしょうか。インターネット上のブログなどで話題にあがっていることで参拝者が急激に増え続けて来たことは確かですが,神社の関係者の方々もまさかここまで多くの人々が参拝に来られるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。
先でも書かせて戴いた通り,麻賀多神社が全国的に知られるようになったキッカケとも言える出来事は,昭和の混乱期に降ろされた日月神示と云う自動書記によるものです。この日月神示は,昭和・平成の時代に多くの宗教家や霊能者たちに絶大な影響を与えて行くことになります。日月神示に書かれている内容と申しますのは,ある意味,わたしたち人類への警告的な神示としても知られており,とても厳しいことも実際に書かれています。たとえば,現在の宗教や資本主義に対する警告,食生活に日々の私生活とそれ以外にもさまざまな分野について記載されています。しかし,読む個人にとって理解や解釈が違うことも多いのです。たとえば,日月神示の第1帖のはじめに書かれている「富士は晴れたり日本晴れ」と云う言葉の意味もなかなか理解することは難しいと思います。
わたしも日月神示でたくさんのことを学ばさせて頂きました。初めて読んだときは,正直なにが書かれているのかさっぱり解からず,ただ文字を眺めているだけでした。先程の「富士は晴れたり日本晴れ」と云う言葉も聞いたこともなく,訳も解からず,これは一体なんなんだ?と云う感じでした。読み始めの冒頭から「富士は晴れたり日本晴れ」ですから理解しようとしても理解もなにもありません。しかし解からないまま,理解できないまま繰り返し読んで行く内に,断片的にでも判って来るようになり,自分なりの理解と云うか解釈が出来て来てくるようになったのです。まるで,図柄のないジグソーパズルをつくっているような感覚です。
世界の国々には,たくさんの預言書や神さまからの啓示と呼ばれる書や口伝が存在しています。その中でも,世界で最も多くの人々に読まれている預言書「警告書」は,おそらく新旧約聖書だと思いますが,実は,私たちが暮らすこの日本こそ預言書類「警告書や啓示など」の宝庫だったことを御存知でしょうか?実にさまざまな預言書が日本には実在していました。実在していましたと敢えて書かせて戴くのも其れなりの理由があり,時の権力者によって偽書にされてしまったり,存在自体を否定されて来たものも少なくないからであります。さらに,文字を使った所謂,書物としてだけではなく,口伝と云う方法によっても伝えられて来ています。
世界の人々が日本や日本人と聞くと品質の良い優れたモノつくりや真面目で礼儀正しく,秩序を重んじると云うことを連想する外国人の方々も多いと思います。しかしながら,そのモノつくりの原点と申しますか,日本人の勤勉さや真面目で礼儀正しく秩序を重んじるのはどこからくるものなか?数十万年も前から続く古神道とは何か?神道とは何か?そう言った日本や日本人のことをブログを通じて世界に向けて発信して行けたらよいなと考えております。つまり,日本の和の精神を世界の人々に知って頂きたいと思うのです。そして,日本に観光で来られて,実際に日本の和の文化や脈々と続いてきた伝統に触れていただきたいとも感じています。
一度,ブログのコメント欄を通じて,日月神示の解釈を皆さんと語り合って見たいです。
日月神示は,答えの書かれていない宗教を超越したものです。拝
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。
又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。
わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。
心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝