そなたは死に方用意していればそれで良いぞ。死に方用意してどんどん生きて御座れよ。みろくの世の礎になるのぞ。自分助かろうと塵でも考えることならんぞ。もうすでに知っておろうが。未来の子供の笑顔が見たかろうが。どんなことがあってもビクともしない心に宮柱太しき立てるのだぞ。五柱の芯柱立ててくだされよ。感謝の柱と謙虚な柱と素直な柱と奉仕の柱と反省の柱じゃ。立派に成れよ。大きく成れよ。遠慮いらん。伝える御役も結構なれど,仕送りの御役忘れずにな。しかと心得よ。寂しくなったら訪ねて御座れ。伝える御役は誘惑が多いこと申し伝えておくぞ。よいな。みな誘惑に負け,金に負け,先生と言われ勘違いして御座るのぞ。正神との交流は先ず素直であることぞ。すべてに感謝すること。稲穂のように謙虚な姿勢でいること。国と人に奉仕することぞ。
これまでそなたの所に訪ねてきた者は,皆,神が用意したのぞ。苦しんでいる人,悲しんでいる人,霊能者さん,お坊さん,偉い学者さん,法律屋さん,皆々,神が用意して,そなたの力量見たのぞ。そなたがどれ程大きく成ったのか見たいぞ。それで,みなそなたに訪ねてくるのぞ。教えてください,教えてください。助けて下さい,助けて下さいと訪ねて来ようがな。誰が訪ねてきても判らんことなどないぞ。神に仕えるとはどう云うことか考えよ。どんなことがあってもビクともしない御魂授けてあるぞ。自分助かろうと思うなよ。申しておくぞ。どんどん相互扶助の道を伝え広めよ。必ずできる心配いらん。なれど,手柄を立てようなどと考えることならんぞ。自分が自分がと云う風潮もならん。手柄はすべて人に与えよ。そなたの住む世界に自分のものなど何もないぞ。
いくら学あっても米粒一つも作れまい。いくら金あっても犬小屋ひとつも作れまい。天狗ではならん。よいな。弱き者助けてあげて下されよ。みんなで守ってあげて下されよ。その民は神が直々に御守護致すぞ。よく心得よ。
紫色の文字は,私の心に御鎮座される神様からの音霊言霊を私の心柱で変換しました。青色の文字は,私自身の言葉です。
人々の想念が,社会と云う空間を創生すると云うことを以前,お寺の住職さんと話したことは先日も記事にさせて頂きました。その宗教家である住職さんは,人々の多くは自分たちが社会を支配していると考えているが,実は全く違う。我々人は社会に支配されているんだと真剣な面持ちで話されておりました。私も人々の想念がひとつの空間を形成し,創り上げると云う考えに同感です。多くの人々の悲しみに満ちた想いは,それ相当の社会空間を創り上げますし,喜びに満ちた想いは,喜びの社会空間を創り上げて行きます。話が逸れますが,縄文人はそのことを判っていたからこそ祖先の祀り事を絶やすことをしなかったのではないでしょうか。
私たちの多くが,先祖供養や祖霊崇拝は,お釈迦さまが広め仏教にあると信じております。しかし,そうではありません。日本では遥か太古の時代には,既に先祖供養や祖霊崇拝をしております。それだけではなく,実に丁寧な追善供養もされていました。自分たちの先祖に対する供養の想いが,先祖の御霊に必ず通じ,あの世で安らかに暮らしてくれることを祈っていたのではないかと私は考えています。その想いは先祖の御霊に届き,先祖の安心した念が生きる子孫へ波動となって伝わっていたのではないでしょうか。もうすぐ御盆ですから,せめて自分の先祖の御霊へは悲しみの念ではなく,感謝の念を送ってお盆期間中は過ごしたいですね。
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※昨夜も関東地方茨城県で震度5弱の地震が起きました。悲しみの念が強い昨今,多くの人々の悲しみの波動がひとつの空間を形成し創り上げています。今後,しばらくの間は地震に注意され,家族の所在地は事前に把握されていると安心だと思います。又,お年寄りや,身体の不自由の方,小さいお子さんを抱えたいる方,外国人の方は,地域の自治体で「災害時要援護者」と云う制度があるのかを確認してみて下さい。そちらの制度を活用されるのも防災対策の一つだと思います。拝
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