競馬と保険

こんばんは。
明日まで「保険の見直し」という宿題を与えられているかっぱばです。

今は、ちょっぴりお酒も入っているので、
「めんどくさ～」ってなっているのですが、
半年前のかっぱばは、違ってました。
もうネットで保険のこと調べまくり！
勧誘してくる保険屋さんにも質問しまくり！

…でもね、ふと気づいちゃったのです。
保険って馬券買うときと似てるな～って。

なんか一つの保険に入ると、
「あ、でも、これだと、この病気の時は保障されないわ。
　こっちも入っとかなくちゃ」
※「あ、それでも、こういう場合はだめね。じゃあ、これも」

※（気のすむまで、くりかえし）

…結局、いろいろ付け足していけばいくほど、
「せっかくこんなにお金払ってんだから、
　あとちょっと増やして、
　この場合も保障がきくようにしないと！
　万一、保障外の病気になっちゃったら
　保険料がむだになっちゃう！！」
という強迫観念に襲われてしまうのです。

ほら、馬券買う時もそういう経験ないですか？
「あ、でもこっちがくるかもしれない」
っていろんなパターンを買っちゃうという…。


結局、半年前のかっぱばは、
膨大に膨れ上がった保険料の見積もりに
「こんなの払えない…」とぐったりし、
結果として、
「基本的な保障の保険には入るけど、
あとは、どんな時にでも対応できる
『貯金』をがんばろう」
という結論に達したのでありました。

さんざん付き合ってもらった保険屋さん、
ごめんなさい。
あなたがおっしゃっていた、
「間おいちゃうとだめですよ。
保険は入ろうって思ったときに入らないと、
めんどくさくなっちゃう人が多いから…」
という言葉はまったくもって本当でした…。