映画鑑賞

こんばんは。
今日は「映画鑑賞」の感想です。

今日見たのは「不撓不屈」。
国税庁を相手に戦った実在の人物のお話です。

確かに、この方の生き様はすばらしいと思いました。
権力を持つものの汚さも伝わってきました。
滝田栄もいい男でした。

ただ、映画でなくてもよかったかな～とかっぱばは思いました。
（映画でもいいんですが、もう少し主人公側の人間に
　家族に八つ当たりしちゃったりとかの弱い部分が
　あってもいいんじゃないかと思ったのであります。
　今回の映画ではほんとにいい部分しかみせてもらえなかったので…
　あと、セリフに頼りすぎかな～とも思いました。）


…でも、相方は違ってました。
「こんないい映画のよさがわからないなんて！！」
と、映画が終わるなり、かっぱばを叱るのです。

…たしかに後半あくびいっぱいしてましたよ。
…ふくらはぎや体がだるくなって、姿勢を何度も変えましたよ。
でも、映画の感想ちがったっていいじゃない！
（相方の言い分には、隣でつまんなさそうにしてられると
　映画に集中できないんだ！というのもあるんですが、
　鑑賞態度そんなにひどくなかったと思うんですけど。。。）

おかげで、映画館をでるなり、けんかとなってしまいました。

あげくのはてに、後ろで見ていた夫婦が
映画中に時々おしゃべりしてた（これは確かに気になった）
のですが、そのことまで、
「まったくどいつもこいつも
　映画のよさがわからんやつばっかりだ！」
と一緒に文句を言われ。。。

まったく、散々な映画鑑賞となってしまいました。

相方の結論は、
・映画は一人で見に行くべき
・人間とかっぱの感想は違う…だそうです。


私の結論は、
・集中できなくなったときは相方と席を少し離して観るべし…です。

いや～「映画鑑賞」ってほんとにむずかしいですね。