カリンの小径

身近な自然の中で想う日々のこと

難しい環境に適応してくれる植物たち

2024-07-02 20:23:09 | 小さな庭・6月

〈6月20日撮影〉

 

昨年の春に苗を植えた

ゲラニウム・サンギネウム ”グレンルース”

別名 アケボノフウロ

 

我が家の庭では

ゲラニウムをお迎えしても

なかなかうまく育てられなくて…

丈夫と聞いてるのに、何故?

 

短命な花らしく

いつも1~2輪くらいしか咲いてないので

撮影するタイミングががなかなか難しいです

 

 

 

同じく、昨年の春にお迎えして

初めて花を見る

アネモネ・ヴァージニアナ

 

春咲きシュウメイギクとも呼ばれるそうですが

想像よりもかなり小ぶりな花で

気付かずに素通りしそうになりました(笑)

 

 

 

サルビア・ミラージュ ”チェリーレッド”

とにかく、丈夫

なので、安心して植え替えられます

 

2株をあちこち移動させてるので

知らないうちに背景に写り込んでいるかも…

 

 

 

昨年の秋にお迎えした

 ポテンティラ ”ヘレンジューン”

 

原産地はヒマラヤだそうで

暑さ寒さに強く

我が家の南側の過酷な場所でも

ポツポツ咲いてくれてます

 

 

 

5月上旬に咲き始めた

サルビア・ネモローサ "カラドンナ"

 

切り戻し後に花芽が伸びて

再び咲き始めました

 

 

 

6月上旬に咲き始めた

リシマキア・アトロパープレア "ボジョレー"も

花茎が伸びて

こんな姿になりました

 

 

 

新顔のバラ ”プチトリアノン”

二番花の蕾です

 

 

 

そして、古株のアガパンサスの蕾

 

昨年秋に思い切って株分けしましたが

とにかく、根っこが太くて苦労しました

 

 

 

いろいろな草花を放任で植えていますが

この小さな庭に

適応してくれるか消えてしまうか

なんとなーく、わかって来た様な気がします

 

 

 

南側の庭は

ちょっと西寄りなので土が乾燥しやすく

風を遮る物がなく

根が浅くて背の高い草花は倒れやすい

 

半日陰の場所も湿気が少なく

乾燥を苦手とする植物は育ちにくい

 

なかなか難しい環境のようですが

だからこそ、上手く育ってくれると

とても嬉しい

 

飽きることなんてない

ガーデニングは”やりがい”だらけですね

 

 

 

 


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