タラソワさんから羽生選手へのメッセージ

素敵な翻訳動画がUPされていたのでお借りして書き起こしてみました。
（動画主様、いつもありがとうございます。感謝してお借りしました。）

タラソワ：「昨日とても嬉しいことがあったの
突然、日本のスケート連盟の人に呼び止められて、プレゼントを渡されたのよ
それは羽生からの手紙で、
彼にエキシビションの曲を贈ったんだけど
それは彼にすごく合っていると感じたの。」

それで？

タラソワ：「その手紙には彼の写真が載っていて
「親愛なるタチアナへ」と書かれているの。
この曲の写真で、その曲について２ページに渡って感謝の言葉が書かれているの。
私は呆然とさえしてしまったわ。
選手がコーチへ感謝するということは
私たちにとって普通のことではないから。」

どうして普通じゃない？

タラソワ：「とても嬉しかった、ただただ嬉しかった
ありがとう羽生」
以上

とても感動的なエピソードですね。

こちらまでタラソワさんの気持ちが伝わり、その状況を想像して胸が震えました。

世界選手権の後、２位に終わった失意の羽生選手を抱きしめたという…その時のことなのでしょうか。

どのようなやり取りがあったのかは知らないけれど、羽生選手のその後の心の支えになったのでは…？

そのことを思うとタラソワさんにファンとしてありがとうと言いたい気持ちです。

羽生選手は憧れていたプルシェンコとヤグディンの世界のツートップを指導されていたタラソワコーチから曲を贈られたことを「幸せ」だとおっしゃっています。

そしてあの麗しい「スワン」の演技。


　　　　　　　　　　　　　蒼い湖　白き麗し　羽根の影


氷上が青く澄んでいて、あの衣装が白く輝き、さながら湖上の美しい白鳥を見ているような錯覚さえ覚えました。

美しい麗しい清らかという言葉で形容され、それが似合うのは羽生選手しかいない。

まさに女性よりも美しい…どなたかが女優よりも美しく絵のようだとおっしゃっておりましたが、全く違和感がない。

エキシビションのフィナーレを観ていて思いました。

スワンの衣装の羽生選手は女性も含めて誰よりも美しかった…！

もう感嘆のため息です。

本当にこのような心温まる嬉しい感動的なエピソードを知ると羽生選手の実話が漫画よりも小説よりも面白く、これからどんなことが起こり得るのか何だかワクワクしてしまいます。

画像はこちらの動画からお借りしました。