(画像はお借りしています)
羽生選手が自分の怪我のことで精神的にも不安でいっぱいだったと思いますが
同じ怪我でも靴擦れごときで大騒ぎしたハビエル。
プレカンで必死に足の怪我を強調していたのに
大騒ぎした割にはアイスショーを休むことなく、なんと皆勤でした。
終わってみれば怪我というのは足ではなく恥骨炎だったというお話。
その炎症の処置は注射だけで一件落着。
でもショーの合間にサッカーをやって遊んでいたという話もありますが、もしそれが本当だったら恥骨炎にはサッカーが一番良くないとも聞きましたが大丈夫だったんでしょうか。
あの手術の時の医師と一緒の写真は、メスを使わず注射しただけのパフォーマンスだったとしたら、なんだかみんな芝居がかっていて真実かどうかも疑わしいですが…
一方、羽生選手といえばハビエルの足の怪我のことをすごく心配していたといいます。
自分の足の怪我が大変だったのでハビエルもそうではないかと思ったんでしょうね。
自分と比況して相手のことも思い遣るその心遣いには感服です。
あの大会の試合前の状況ですから自分のことで精いっぱいだったはずなのに、しかもライバルのことを自分のことのように心配していたなんて。
結果的には羽生選手のほうがずっと重傷だった。
その羽生選手をコーチが放置していたという。
軽傷のハビエルに掛かりっきりで大騒ぎだったそうですが、
残念なことに羽生選手のことを心配していたという形跡はありません。
コーチなのに弟子の怪我を知らなかったで済まされるのでしょうか。
二人のコーチなのに片方につききりだったことも許されるのでしょうか。
オーサーは羽生選手のコーチを放棄したとみるべきでしょうか。
驚くことに羽生選手の怪我が公表されてからも
この人たちからは心配の声がないこと。
オーサーもハビエルも全く羽生選手の怪我に触れようともしないことです。
インタビューでも触れない、アイスショーでも一言もなし、
それも羽生選手をトロントにひとり置いてオーサー、
ウィルソンなどみんな日本のアイスショーに来ていました。
何故一言も触れないのでしょう。
触れたくない何か理由があったのでしょうか。
羽生選手の一番身近にいると思われる方々にしては
冷たい…ですよね。
ただ一つ思い当たるのは羽生選手が怪我をしていたから
ハビエルが勝つことができたという事実。
どんなにオーサーがハビエルを持ち上げようとも
世界は羽生選手の怪我を知った時点で負けた理由に納得したはず。
だからハビが「僕も怪我をしていたんだよ、それでも勝ったんだよ」って言っても
羽生選手の長期休養とハビのアイスショー皆勤を見たから
実質ハビが勝ったとは誰も思っていない。
羽生選手の怪我のことを口にしたくない悔しい気持ちがよく分かる。
ハビエルとオーサーは15日から20日までスペインでサマーキャンプだそうです。
(画像はお借りしています)
薄情な人たちに囲まれて羽生選手が
傷つくことのないよう祈っています。
この長い沈黙が羽生選手の心のダメージだったとしたら
とても悲しい。
相手が羽生選手の優しい思い遣りの心を
受けとめる器ではなかったと
虚しい気持ちで諦めるしかありません。
ところで羽生選手はお盆にステルス帰国されたのでしょうか。
砂漠がどこまで続こうとも、
新プロの情報がなくとも平気です。←強がり
オーサーやハビエルに演技構成などパクられないように
足をしっかり治して元気で爽やかな姿が試合で見られることを心待ちにしています。
<今日のメモ>
葛の効用(靭帯を強靭にする)
体組織を柔軟にし、強靭にする……血管、筋肉、靭帯、関節などを、柔らかくし、強くする。
羽生選手を全力で応援しています。