翻訳者と作家の差

翻訳者と作家の差は、原文の文章を書いたかどうかの違いだろう。
原文の文章を書ける人が作家である。
原文の文章を訳せる人が翻訳者である。
どちらも、プロフェッショナルな仕事をするには、相当な努力がいる。
なので、翻訳者として身を立てられるのも誇らしいことだ。
それを、翻訳者であるのを誇りに思わず、原文の文章を書く作家に憧憬するあまり、翻訳者なのに原文を書く作家のふりをし、作家の名前を紹介せずに、翻訳者の名前を作家に書き換えるバカ阿呆がいる。
とても迷惑なので、翻訳者ならば翻訳者としての誇りを捨てるな。
私は翻訳もできる言語能力を持つ作家だ。作家としての誇りと、翻訳もできる言語能力をも誇りにしている。
勘違いや思い違いで、作家や翻訳者を見誤るな。芸術家は、文士や絵師だけではないが、文士や絵師がそもそもの基準とされ、派生で生まれた様々な芸術家が、基準の人々になりすますとどうなるか？
根本から腐り果てるだけだ。タロットメッセージでは、北朝鮮がそういう窮地におり、草の根まで使えなくなっているとのこと。
権力の一点集中(及びその周辺まで)で、芸術は消えるのだ。
ぬくぬくな権力者たちが、厳しい芸術家になれるのは極めて稀で、ほとんどが顔や名前だけだろう。
誰かの芸術作品で名前や顔を残したとしても、作品が名前や顔をかき消す。

アーティストは歌手ではない

アーティストは歌手ではない。簡単な翻訳すらテキトー過ぎる日本は、儲かる歌手だけをアーティストだと呼びたいらしい。
拝金主義は、ダサイ…。
アーティストは古くより、文士や俳人や絵師として尊敬され、概ね待遇は良い。
海外では、陶磁器食器や建物や銅像製作者も、アーティストとみなされる。
鑑賞に堪えうる芸術作品を作ることができる人々のことだ。
他に、バレエダンサーや舞台役者は何かといえば表現者で、パフォーマンスをするパフォーマーだ。
厳密的にはアーティストに入らない。

揚げ足取りの組織の犯罪工作

揚げ足取りの組織は売春用の女を高値で売買する為に、才媛の私を利用してきたらしい。才媛の私に嫌われているのに、まるで好かれている様な工作をし、女にもモテる女たちとされ、犯罪工作に気づいた人を殺害すれば金が貰える！と御輿担ぎを増やしたようだ。ダサイ…
(自身のツイッター@miharukatasimoより転載。)

正解は昨夜の映画の中に

正解は昨夜の映画の中にあった。犯罪目撃者の殺害で、自分や誰かを救うかどうか？
報酬は様々だろう。犯罪者らに協力し、犯罪目撃者を殺害したら自分は救われるか？
殺人実行犯として動いていた人の、「どんなに金を貰っても割には合わない！」という言葉が真理だろう。