(2023.02.07 Tuesday by my jugemブログより転載。)就学中の役名は大小あり。
記憶を科学兵器で消されている私は、昔の記憶がおぼろげだ。消されていく記憶を思い出しながら昔のことも書いては、少し、時間を取り戻している。
本名が蘇(通称・東郷)嘉奈だった頃、義務教育から演劇に触れて何となく舞台に立っていた私は、小さな役から主役まで演じた。
芝居の真骨頂を知った乞食役(台詞が二言くらいww)は役の名前すら無く、マフィアの手下/乞食2とかだった気がするが、その前は大臣役で多少台詞はあったものの、芝居する面白みは少なく、役名も大臣で、やはり個人の名前はなかった。
中学校でやった役は人形館の管理人・おばさん役で、これもおばさんと呼ばれただけだ。
中学校は転校し、舞台はこれだけしか出ていないと思う。部活は剣道部に入り、なんちゃってマネージャーをしていたw。
高校では、演劇経験を買われ、演劇部部長に請われて2年間部長をやりながら舞台に立ち、演劇についてのスピーチを頼まれた二年生時に再度、校内論文コンテストに出場もした。もちろん、高校演劇コンクール沖縄大会も二年出場した。順調だった初年度は賞も取っている。
役は、学園祭の時は、かぐや姫の(意地悪)おばあちゃんで、特に名前はない。コンクールでの役は、一年生時は赤子で、ようやく役に名前がついた。二年生時はイジメられっこ静子(サヤコ)で、現実でも、事故に見せかけた自殺に追い込まれかけた私だ。
突然の嫌がらせが増え、うつ病発症したようで、朝起きれない私は、遅刻していても歩いて学校に通うようになり、時々キャンプ中のバカでかい野球選手軍団に出くわしながら、帰りも歩いて帰ったりした。
そして入った大東文化大でも、追い出された演劇部での嫌な思い出を抱えながら虚構という大学劇団に一年間所属し、ようやく貰えた役は大学祭での主役で、心を病んでいる女役だった。また、役の名前はなかった気がする。
他にも少し舞台経験があるが、この辺で舞台はほぼ引退した私は、有終な美を飾ったとホッとしている。舞台の神様が、今も私の芸術作品を支えてくれているからだ。
なので、舞台の神様をバカにする犯罪者どもを許すこともない。
by TogoK...?!東郷嘉奈元蘇カナ彌冬月てぃらかなさん千波らんらん月衣語霜虹月日月緋...筆☆独身未出産芸術家女20世紀末辰年生まれ