(2023.11.08 Wednesday by my jugemブログより転載。)私は公務員になったことはないし今後もないだろう。
昔、翻訳や通訳の仕事を探していた若い頃、「警察署で外国籍の容疑者や犯人の通訳職の募集があるけど興味ある?」と訊かれ、迷っている私に、向いていなそうだと判断したようで、それ以降、話しはなかった。
とにかく、大人しくて優しい気質の私には、「ほぼ向かない職場」が存在する。
私の性格や気質に合う文人・芸術家に成れた中年(38歳位〜)以降は、別の職を探す必要がなくなった。
小説家が机に向かないタイプだと小説もほとんど出来上がらないから、机に向くことに慣れている私には、丁度良い仕事だ。
勉強が得意な私を、勉強がデキナイ人々は頭でっかちと悪口を言いたがるけど、「勉強が得意だからこそ成れる」職業は多い。小説家はその頂点の職業の1つだろう。昔の小説家達がほぼ大卒のインテリであるのが証拠だ。
そして、勉強が得意な私は、頂点の職業の1つに携わる人生を、誇りに思っている。
植民地生まれの台湾語と植民地用の日本語を話す華僑父とは違い、御国(日本)の為に!とか思ったことはなく、むしろ、差別してくる日本血が嫌な華僑娘の私だ。
もちろん、私に国籍をくれなかった恨みは、日本だけでなく、台湾にも有る。それは、私の個人的な恨みであり、無国籍児童の経験が無いモノには持てない感情だ。
なので、どこかの国や民族に忠誠を誓うわけもなく、そういった「あやふやな大衆たちの不確かな繋がり」を重要視しない。
私をスパイだとか警察公安だとか思うなら、私への協力は多く存在し、私への攻撃など全く不可能だと思った方が良い。
さて、私を孤独の中に置き、無視を続けるこのアジア民族の集まる土地で、私は、「スパイ仲間や警察公安」に仲良くハッピーに誕生日を祝って貰えただろうか?残念ながら、スパイや警察公安は、善人の私と真逆の位置にいる。東アジア民族は、非常に芝居好きで腐っているようだな。
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