葉作川最河口、もう殆ど海という辺りの堤防両側に不思議な雑草が生えている。雑草というには余りにも背丈が高く、人の背丈を越えているものもある。遠くから見ると、テレビ塔みたいでその先端に黄色い花が咲いている。塔が長いので、最初咲いた下の花から順次枯れていく。今は、枯れた始めたものから、咲き誇っているものまで色々だ。この植物は花も葉っぱも派手さがないため、大きい割には目立たない。じゃあ最初、ナゼ「不思議な雑草」と書いたのか。それは、ジジが見た殆どが、護岸コンクリートの割れ目に根を張って生育していて、普通の雑草みたいに砂浜に生えているのを見たことがないのだ。どうしたことだろう。ひょっとすると、背丈が高くなり過ぎるため、砂地では不安定で、コンクリートの割れ目に確りと根を踏ん張っているのかもしれない。大昔だったら、石垣の割れ目かもしれない。寄生植物みたいだ。名前は分らない。
走行データ D:24.91 T:1.25.51 A:17.4 M:34.0 O:25549



走行データ D:24.91 T:1.25.51 A:17.4 M:34.0 O:25549


