矢作川堤防道路に上ったら、川の中央辺りの中洲に大きな流木の残骸が見えて来た。毎朝同じコースを走るが、日の出寸前と言う事もあって気がつかなかった。今日は明方の雨を避けて、午後から走ったので、日当たりの方向が逆のため、シルエットがくっきり見えた。遠くから見た時は、何の変哲も無い只の大きな流木にしか見えなかったが、橋の上まで来て、近くで見ると、何かの形に似ているぞ。気になったので、自転車を降りて、シゲシゲ眺めていたら、だんだんイメージが湧いてきた。万博で見たナウマンゾウの子象の形をフッと思い出した。後ろ足が砂に埋まってチョッと位の出水では動きそうも無い。ということは、かなり前の大雨の時の残骸だろう。今度この子象が動くのはいつになるんだろうか。多分、来年の雨季までは、このまま此処に居座るのだろう。
走行データ D:25.17 T:1.27.38 A:17.2 M:35.8 O:27065


走行データ D:25.17 T:1.27.38 A:17.2 M:35.8 O:27065

