早朝自転車走に切り替えてから、気になっていたのだが、河口の岸に繋がれている小船の数が、矢鱈増えたような気がする。そして、仕掛けておいた網を引き上げている風景を時々見かけるようになった。今朝も、矢作川大橋の直ぐ下の岸辺近くで、網を引き上げている漁師さんがいた。逆光だったが、そのシルエットだけでもと、撮ってみた。更に下って海近くまで来た所で、ジジと同年輩くらいの漁師さんが、自転車の荷台に、大事そうにポリボックスを荷造りしていた。「何が獲れるの」と訊いてみると、「シラス・鰻の子。資源確保の為、今月一杯で漁は終わり」と、教えてくれた。更に「この漁は、張っておいた網に、上って来るシラスを受けて、手作業で掬い取るんだ。昔から変っとらん」と訊いてないのに教えてくれた。日焼けして、精悍で、チョッと怖そうなジジだったが、親切で優しい漁師さんだった。シラス漁って、河口の春の風物詩だったのか。
走行データ D:25.57 T:1.30.07 A:17.0 M:32.2 O:29591
![シラス漁の画像](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/4c/c643056228295ae5c3cbe7a429389874.jpg)
走行データ D:25.57 T:1.30.07 A:17.0 M:32.2 O:29591
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