朝早くから窓の下の田圃がなにやら機械の音で騒がしい。自転車走の休みの日に限って何かが起こる。ゆっくり寝ているわけにもいかず、窓を開けて見たら、稲刈りだった。3人一組で、刈り残しがないように、稗が入らないようにチームワーク良く作業をしていた。黄金色に染まった大きな田圃も、あっという間に稲刈り終了となった。そして改めて気が付いたのだが、そのお隣の田圃は、以前、この冷夏で、果たして穂が出るかと心配した田圃だが、心配無用、ちゃんと稲穂は着いていた。1w後、もう1度、稲刈りの音で起こされることになりそうだ。朝夕は涼しくなった。

