あおさノリ

昨日に引き続き、今朝も河口を大量の「あおさノリ」が流れている。昨日、今日と矢作川の水嵩は高く、おまけに昨日は強い風が吹きつけていた。川底や砂浜の底は波に洗われて「あおさノリ」は根こそぎ引き千切られたのかもしれない。緑の浮島みたいな状態で、川下へ川下へと流されていく。偶々、繋いである船に「あおさノリ」が堰き止められると、たちまち、船は緑の流氷に囲まれたようなる。シラサギやアオサギさんは、これを陸地に見たてて、飛び回り、歩き回る。それでも彼らの脚は水の中へ沈み込むことはない。あおさノリはかなり厚いのか。それとも、先日のブログに、ハスの葉の上に乗ったシラサギさんを紹介されているのを見た。ひょっとして、彼らは見かけよりずっと軽いのかもしれない。色は白く、首は長く、シラサギさんは理想の体型。それだったら、シラサギ・ダイエット法でも出せば売れるのかもしれない。


走行データ D:25.47 T:1.27.59 A:17.3 M:33.3 O:33100