厳しい夏の暑さも、とりあえず一段落しました。海沿い養魚場で留鳥になったタカアシシギ達は、無事、夏を越すことが出来ただろうか。特に、幼鳥達はどうしているだろう。というわけで、かわら美術館裏から海岸道路に入って、北風の吹く海沿いを養魚場目指してペダルを漕ぎました。途中、工事で脇道にそれたが、40分ほどで目的地へ到着しました。さあ、タカアシシギはと眺めたが、どの池にも鳥の姿がありません。風が強いので、広い池に立つのは高足だけに難儀なのかもしれません。何処かで風除けでもしているのだろうか。池横の堀堤防をパチンコ屋方向に入っていくと、居ました。川岸の浅瀬に沢山のタカアシシギが遊んでいました。頭の黒いのが♂、白いのが♀、足が黄色っぽいのが幼鳥と、大雑把にウロ覚えて居たが、それらが全て揃っていました。皆元気に夏を越したようです。今回、ジジ1押しの美形タカアシシギは5枚目♀。
走行データ D:30.65 T:1.47.07 A:17.2 M:38.4 O:90101.3

堀川の堤防が風除けになって川の岸辺はタカアシシギの遊び場になっていました。

色んな鳥達も集っていました。シラサギとタカアシシギ

コガモとタカアシシギ。コガモの隣に居るのが、足が黄色っぽい幼鳥。大きさは成鳥並みになっていました。

タカシシギ♀

タカアシシギ♀、ジジ1押しの美形。