彼岸花の次は渡りチョウ

　
予報は雨だし、朝方は毛のような雨だ降っていました。これくらいなら走れないこともないが、予報通り降ってきて路面が濡れるのは怖い。グズグズしている内に１日が過ぎてしまった。う～ん、１３日の金曜日は、こんなもんかな。で、グズグズの中で見つけた新聞記事だが、「新美南吉記念館に植えたフジバカマに、今年、渡り蝶・アサギマダラが初飛来」の文字が。あの近くの矢勝川の彼岸花は有名だが、加えて、南吉童話の中に出てくる蝶々と蛍が飛来・生息する環境を作ろうと有志の方が活動した結果のようだ。子供達の地域愛を育て、やがては地域興しにまで繋がるのだろう。こうなると、１，０００ｋｍ旅するアサギマダラが見られるポイントは、この近くでは、岡崎市の鳥川、三ヶ根山、愛知こどもの国、新美南吉記念館、そして、いきものふれあいの里となり、ジジとしては、この時期見て回るのが楽しみとなる。これは「曇り空とグズグズ」の効用と言うことにしておきましょう。