暇人のぐうたら日記

暇人がぐうたらな日々をつづる

業界最安値という文句には注意が必要

2018-08-14 12:12:05 | たわごと

業界最安値を歌っている企業には注意が必要である。なぜなら、彼らは業界最安値で人を勧誘しておいて、その実は粗悪品を掴まされるか、より高額商品を掴まされることになる。最安値は餌である。

業界最安値とうたっていても、実際には高かったりする場合もある。要するに集客のために言葉を選ばないと言うことである。彼らは市場調査も分析もせずに業界最安値という文言を平気で使う。だから、トラブルが絶えず、詐欺ではないかといううわさも流れる。ネットで広告が流される場合がほとんどであるから、誇大広告には当たらない。また、実際に全く事業に違法性がるとは言えず、結局消費者が泣き寝入りする場合がほとんどである。

こういう企業体は、巧みに勧誘し誘い込み、いざ解約しようとすると、これがなかなか面倒である場合が多い。釣った魚は逃がさないみたいに嫌らしい手段に出てくる。

これは決して裏の社会の話ではない。東証一部上場企業の会社である。東証一部上場も今は昔ほど信用度がなく、簡単に上場される。だから、騙されやすいのかもしれない。

今の社会はモラルハザードの上に成り立っていると言っても過言ではない。経済発展=金儲け主義という意識がはびこり、そこには表向きの数字しか出てこない。実態は中に入ってみないとわからない。

疑ってかかるに越したことはないだろう。できれば、避けた方が身のためかもしれない。それでも平気な場合は、個人の自由であるからとやかく言うことではない。

自己責任という代償が待っているだけである。


人類滅亡の日は

2018-08-14 05:18:12 | サイエンス

人類の英知は人類滅亡を加速させる。人類の破滅を加速させる技術革新は自動車と携帯であろう。いずれも便利なものであるから地球上に普及している。車は石油製品の塊である。燃料はガソリンである。それ以外にも、鉄は石炭火力で製造され、プラスティックもゴム製品も石油を原料として製造される。まさに化石燃料の塊が走っていると思って間違いない。次に形態であるが、これはレアアース(金、銀、銅、ニッケル、白金、シリコン)などの塊である。小型であるから1台あたりの使用量はそれほどではないが、人類が一人数台を所有しているとすると、その数は膨大な量になる。

この便利な道具が世界中で使用されるようになり、地上の資源は急速に減少しつつある。先進国は言ううまでもないが、発展途上国も今や、車と携帯は生活必需品だろう。

おそらく、電力、ガスなどに目が行きがちであるが、地球上の資源としては石油、石炭などの化石燃料と、レアアースを含む金属、鉱山資源が最も需要がある。その消費は、ほとんどが車と携帯につぎ込まれていることだろう。その証拠に、中国とインド、中東諸国が経済発展にかじを切り始めて以来、地球上の温暖化、天変地異は加速度的に高まり、資源は急速に枯渇し始めている。

年に気温は0.17度上昇し、もう1℃気温が上昇すれば、もはや地球は持たないらしい。すでに北極の氷が溶け、ヒマラヤなどの永久雪も溶け、海水温も数度上がり、海面も上昇している。これらが、今の異常気象をもたらしている。

今のペースで行けば、人類の滅亡まで数年ということになる。加速度的に変化していくと考えると、残り数年で地球上で人類は生存できなくなる可能性もある。科学者の中にはもはや手遅れと言い始めている人達もいる。

人類だけではなく、それ以外の生物も生態系が狂い始めている。ウナギは取れず、サンマも取れない。野菜も猛暑で干上がり生産量が減少している。

世紀末である。国と国が対立している場合ではないのになあ。これも生態系が狂い始めていることによるのかもしれない。