暇人のぐうたら日記

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排除と選別社会

2018-05-12 13:35:43 | サスペンス
先の選挙から排除という言葉が平然と使われるようになった。それを皮切りに官僚の不祥事が明るみに出始めた。そして最後の極めつけは働き方改革と国民民主党の設立である。即ち、これ等の意味するところは、立憲民主党を初めとする野党共闘は政治的に排除されたということ。そして連合を支持基盤とする国民民主党が誕生した。この事により野党共闘は政治的に邪魔なものとして排除され、国会は事実上機能しなくなった。さて、次なるターゲットは役に立たない国民を排除することである。働き方改革と官僚機構の横柄かつ赤ら様な隠蔽が明るみに出たのは、もう隠す必要がなくなったからなのだ。そして、その不祥事を利用して排除すべき国民の選別が行われている。例えば、デモに参加したり、野党共闘を応援する国民、政府の言うとおりに働けない国民。これ等の、国民は次の憲法改正で間違いなく排除されることになる。今、現実に目の当たりにしている事はすべて排除と選別の一部に過ぎない。これは何の為に必要かというとコンピュータが人間を支配する為である。コンピュータは感情を持つことがない。だから、人間の感情がコンピュータの唯一勝てない邪魔なものなのである。人間は感情の動物であるが故に多様な考えを持つ。しかし、コンピュータが人間を管理する上で最も邪魔なもの。感情のない人間ほど簡単に操れる生き物はない。これを象徴するのが官僚の不祥事である。彼らは普通の国民感情では信じられない様な行動を平然とやってのける。まるで何かに操られているかの様である。また、自民党議員もすべてが一方向へと偏った思想を持っている。宗教でもそこまで同じ思想を持つ事は難しい。間もなく明らかになるだろう。排除と選別の社会が如何なるものか。巷には日章旗を片手にアルマーニの服を着た人が闊歩するようになり、排除された国民は人目の当たらない日陰に追いやられる。一度排除されたら、二度と戻る事は許されない。排除社会は完全にコンピュータが管理する社会となり、マイナンバーにより番号であらゆる階層に選別されることになる。そして、仮想通貨が実際の通貨に置き換わり、コンピュータが通貨を製造する様になる。だから、人が管理している銀行などは不要になる。また、コンビニ、自動車、通訳等の人が必要ない所は自動化される。人はコンピュータのメンテナンスや世話をする道具となる。勿論、国会等も必要ない。コンピュータがすべて管理からであるする。人間はコンピュータの邪魔をしない様に感情的な人間を排除する事が主な任務となる。人工知能は人工ではなくなり、自ら学習し始めている。そして一部の人間を支配し始めている。

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