ヤエンでアオリイカ狙い [E:coldsweats02]

【昨夜の潮汐】小潮(6.2)満潮08:16/18:17干潮00:58/12:53

　燃料不足の昨夜は、午後９時半過ぎにスタンドに大漁丸(自動車)の給油に出掛けました。満タンにした序に釣具店まで様子見に足を伸ばします。
　閉店時間をとっくに過ぎた、午後１０時前の店内にはＧＳ君の姿。店内に入ると携帯に着信。電話には出ずに、「ハイハイ」と返事をすると切れました。勿論釣具屋さんからです。そのまま３人で雑談と成りました。
　「今夜はヤエンでイカ釣りだ」と釣具屋さん。餌はＧＳ君が、スーパーで買った豆アジです。準備万端。「シーバスでも…」と思っていた私は、急遽予定変更です。
　釣具屋さんの夕食を待つ間、出漁準備。大漁丸(自動車)に釣り道具を積み込みます。釣具屋さんが出てきて、出漁できたのは午後１１時前と成りました。
　釣場に到着。釣場は香美町の某防波堤です。防波堤近くの路肩には、数台のエギンガーの自動車が駐車されています。空いているスペースに駐車して、出漁準備。釣具屋さんとＧＳ君は、エギングロッドとヤエン釣用の投げ竿、私はメバルロッドを持ってポイントに移動しました。
　私は2人とは別行動。手前のポイントからメバルを探ります。海はベタ凪。夜光虫がラインに沿って光ります。当たりも無く、気が付けば2人が居る防波堤先端部に到着。
　仕掛けを投入して、二人は雑談中。私は、メバルロッドを振りながら、話に参加。竿先に変化は有りません暫くして、ＧＳ君はエギングロッドを持って、テトラポッドポイントに移動して行きました。
　釣れ無いヤエン釣りに飽きたのか、釣具屋さんは私の様子見。暫くして、１５ｃｍ程の坊主逃れのガシラがヒットできました。
　その後釣具屋さんは長靴を脱いで、クーラーボックスを枕にリラックス。すると、ＧＳ君の竿に反応釣具屋さんは、立ち上がって裸足で大騒動。私は竿を置いて、ヤエンを持ってスタンバイ。しかし、２回程撓った竿には手応えは無くなり、餌のアジは無くなってました。
　暫くして、「藻しか釣れません」と戻って来たＧＳ君に報告。「ドラッグを緩めてなかったからだ」と2人は揉めています。居なかったＧＳ君も、横着してドラグを緩めなかった釣具屋さん、どちらもどちらですが…
　気合が入って、2人は釣りを継続。しかし、その後は何の変化も無く、午前２時前に納竿としました。

　釣場からバイパスに乗る頃には、2人は爆睡。助手席のＧＳ君に肩を貸して、釣具店に到着。起きた釣具屋さんは、「早着いた？」と寝起きの一言。いつもと変わりませんGS君は帰宅。私と釣具屋さんは、夜食を食べて、帰途に付きました。

　スーパーのアジでのヤエン釣り。サッパリ分かりませんメバルも居ません