台風による停電と言えば、当方も今から28年前に広島にいるとき経験したことを思いだした。そのときの停電の原因は海水が風に飛ばされた塩害による碍子のショート。台風が過ぎてのちに発生した。結局、全国の電力会社人員総出も復旧まで約1週間停電が続いた。水道は水圧低下も消火栓用を水道局が解放して断水しないですんだが電気はなしで、夜はラジオのみで過ごし、早寝早起きですこし健康になったように思った記憶がある。ガスが古い電気による制御しないタイプだったので風呂も炊事も大丈夫で、まま不幸中の幸いだった。停電の間、学校の運動会もPTAが発電機を持ち寄り開催し、弁当作りもお隣さんからご飯をもらったりして、なんとも不思議に盛り上がったりした。その間、会社は行くものの電気が復旧しないでそのまま休みとなるのを繰り返していたので、相当のんびりしたホワイト企業(電力系だったのにねえ)だったように思う。
テレビでみていると車が一番役に立つかも。電気もとれるし、冷暖房完備だしね。最近はスマホも充電できるものもあるし、インバータ付ければお米も炊けるという話も聞いた。東北の人は災害の後、いつもガソリンを満タンにするとか。そのガソリンもハイオクだけが余っているみたいで、外車もまま大丈夫のようで逆だったら困るが。ともあれ、今回の停電はなかなか解消しないのではと危惧? 範囲が広いから、全国の電力会社の人員総動員して時間はかかるじゃないでしょうか。韓国とか内閣改造とかいうより停電対応の方が今希求の問題じゃないでしょうか。断水時のトイレ、停電時の暑さ対策の方が大事だと思うんですが。
追伸 鼻ぺちゃの犬、小型犬は暑さに弱いから・・・・どうする?