初めて店の事で夢を見た

初めて店の事で夢を見た
忙しくて手が回らない夢　何か追い立てられる様な夢
今日は麺を多く打たなければと思っていたが、忘れて普通どうり打った
夢は現実に、一人を除き後のお客さんはダブル・一人はトリプル　あっという間に麺は無くなった
一人のお客さんは断った　手が空いて麺を打ったが２時前に終わった
２時過ぎにお客さんが２組来られたが、お湯を落としたので断った
悪夢は現実に　今まで断った事のない決め事を破ってしまった　申し訳なく落ち込んだ
お客さんが待って下さるのなら必ず出す　どうしたのだろう？　気の緩みか？

だが、考える　娘達が独立して行く　今後、営業するなら一人でしなければならない　出来るかな～？
システムを変えて出来るか考えなくては　　お客さんに不愉快な思いをさせるのなら止めなくては・・
ざる・かけ・釜揚げ　これしか出さないのに、弱音を吐くなんて、もう歳かもしれない
少し考えなければ・・・でも気持ちは、なる様にしか成らないと思っていて
目の前の事に最善を尽くせば良いと思っている　でも忙しいと身体が気持ち良くなる　現金なもんだな～
　

明日から営業

盆、初盆、と筑豊の盆は忙しいみたい
妻を亡くし、今年の盆が初盆　お参りに来られた方達とお話をする
其れを繰り返して、３日が過ぎた　寂しさが又・・・
夜、耐えられないので、友に電話をして食事に　　友はさっして元気をださなと言う
こんな事の繰り返し　暑さもあり気が滅入り夏ばての様だ　だが食事をし運動をする
睡眠は足りない　余り寝る事が出来ない　寝不足になると血圧が高くなる
これから先、こんな事の繰り返しだろう　

明日から又営業　多くの方達が来られるだろう（冗談）
そう言えばお客さんもお参りに来られた　不思議な縁だ
止めようと思っていた蕎麦屋も、案外捨てた物ではない様に思えた
蕎麦屋を営業していた事で、多くの方達と会えた　大きな縁　これを大事にしなくては・・・
商売にはならないが、私にとって大事な物を戴いている
さあ～頑張るか　それにしても暑いな～

金をかけずに蕎麦屋を開業

連日、暑い日が続いている　それにしても異常な暑さ
外での労働は危険だろう　お年寄りが交通整理などで働いておられるが気をつけて欲しい
息子と話をしていたら、俺達もたまらないと言っていた　息子はボーリングの仕事をしている
それに比べれば、私はクーラーの中での仕事　恵まれていると思わなければ
だが、私も６８歳、もうすぐ６９歳　あはは　良くやっているよ
今の店を如何しようかと思っているのに、散歩で見かける空き店舗を見ると、
ここは蕎麦屋に良いよな～と・・・可笑しいかな～

年金暮らしの方で、健康の為に蕎麦屋でもやろうかと思われる方が居られたら・・・
金をかけず気楽にやれますよ　麺や出汁などは私が提供します　蕎麦屋は簡単ですよ

盆も明日まで　お客さんがお参りに来てくださった　あり難く、感謝の気持ちで一杯だ
店も続けて行きたいと思っている　大家さんと話をしてやらせて頂くか？
大家さんも来られていた　旦那さんを亡くされ一人暮らしで寂しいですよと言っておられたが
この方も仕事をしておられるので、元気で魅力がある　歳を取っても何か魅力のある方は素晴らしい
それに比べ、今の私は魅力がない　まだ、亡くなった妻を引きずっている　

世の中、私の様に一人になり、寂しい思いをしておられる方が多いのでは・・・
そんな生き方は駄目　楽しみを一つでも持てる様に頑張らねば・・・
そんな事を考えながら、次のステップを・・・
　

初盆

盆を迎える　今までは何の関係も無かった
初盆と言う行事に行った事が無く、興味も無かった
妻も盆になると、礼服を着た方達が目に付くので不思議がっていた
京都の妻の家の盆は、身内だけで、お坊さんが参られ簡単だった　後は食事会だった

兄から提灯もしないのか？聞かれたが、来て頂いているお坊さんが必要ないですよと私達は聞いたので
要らないんじゃないと・・・

法事はどうも・・・来られた方と話をしているとまだ涙が出そうになる
亡くなってから８ヶ月近く　早いのか遅いのか　あ～虚しくなる　そう言えば腹が減って来た
８時だが食事に行くか？　邪魔くさい

友からの電話、相当悪いみたい　この暑さも・・　頑張ってくれ　

店は13・14・15は休みです　
　

初盆供養

明日は、お寺の関係で初盆供養をする
息子達も帰って来ている　
妻の死は私の環境を変化させている
でも、良く考えれば、当たり前の事を今からやるだけだ　幸ある事だ　心配事もあるが、
人の死がこれ程切なく、悲しく、虚しいとは・・・
妻の死によって（死と言う言葉を使えるようになった）多くの事にきずかされるこの頃

弟と会って来た　肺癌で入院していたが、退院していた　電話して会って来た
思ったほど、軽いものではない様に思える　後、2回入院して治療をすると言っていた

妹も電話して来ていた　
どんな生活をしているのか知らないが、困っていたら一緒に住む事も考えてみるか？
もう、そう長くない人生だ　妹ぐらい面倒を見るのも良いだろ　断られるか　どうでも良いが

妻の死によって、私の兄弟も身近に感じる事が・・・（これも妻の意思か？）
別に仲が悪かった事は無く、むしろお互い気遣って来た方だろう
良く考えると、私が身勝手　そうだろうな～　世話になったのに・・・

盆を過ぎる頃から、考えを纏めて行きたいと思っている　
この先どんな人生があるのだろう？　どんな人生でも受けて立つ（大袈裟か）
どうせ過すなら、楽しく過ごす事を考えていこう