涼しくなってきて、ほっとしています。
大山淳子著 『猫弁と少女探偵』 講談社
8月29日発売です
予約してあります。
とても楽しみです。
本の帯に「次回は最終巻」と見えます・・・。
大好きなシリーズなので続いてほしいです。
もちろん、ドラマの『猫弁』シリーズも続くといいなあと思っています
北海道は、運動会シーズン。
土日、お天気だといいなと思っています
5月27日、『KAWADE 夢ムック文藝別冊 総特集 山田太一 テレビから聴こえたアフォリズム』というムック本が刊行されますね。
「全ドラマ解説」とあります。
吉岡秀隆さんが出演した『旅立つ人と』の解説もあるでしょうか。
(月刊「ドラマ」1999年12月号に 山田太一脚本「旅立つ人と」掲載されています)
倉本聰さんとの対談も興味があります。
『想い出づくり。』『高原へいらっしゃい』、それぞれ『北の国から』『Dr.コトー診療所』と同時期の放送でした。
写真は、レンギョウです。
秦建日子さん著『Co 命を手渡す者』を読みました
本の帯は、ドラマ『Co 移植コーディネーター』
本屋さんで平積みになっていて、うれしいです。
14日の制作記者会見は、何時から配信なのでしょうか・・・。
『Co 移植~』のサイトには午前11時からとありますが、USTREAMのほうは12時からとなっていますね。
『男はつらいよ 寅さん読本―監督、出演者とたどる全足跡』 (単行本)
寅さん倶楽部 (編)PHP
1992年に出版されました。45作の「寅次郎の青春」まで掲載されています。
この本には、「男はつらいよ」のあらすじのほか、監督や出演者のエッセイなどが載っています♪
吉岡秀隆さんが書いた「満男」というエッセイもあります
山田洋次監督のエッセイも、興味深いです
その完全保存版として1996年に出版されたのが、
『男はつらいよ 寅さん読本―監督、出演者とたどる全足跡 』(文庫)寅さん倶楽部 (編)PHP文庫
こちらは「48作 寅次郎紅の花」まで収録。
吉岡さんのエッセイの内容は同じです。
主要キャストの写真、単行本では子どもの満男君でしたが、文庫本では大人の満男君です
写真は、柴又の「寅さん記念館」です。
12月になりました。
愛用の「ファーム富田」のカレンダーの写真は、冬の十勝岳連峰。
大好きな冬景色、とても美しいです。
吉岡秀隆さん関連の原作本やノベライズ、シナリオや関連本、キネマ旬報など整理しながら書かなければ、と思いながら12月になってしまいました。
自分でも何を書いたのか忘れ、自分のブログを検索する始末
最近、『博士の愛した数式』の漫画を読みました
原作:小川洋子さん、漫画:くりた陸さん 講談社
かわいらしく、読みやすい漫画でした。
小川さんとくりたさんの対談のページに、ちいさ~くルート先生の写真が載っています
原作は、小川洋子著『博士の愛した数式』新潮社です
庭に積もった雪に、落ち葉がきれいです。
今日は、ドラマ『風のガーデン』
毎週、見ています。
『いのちの響 こころの言葉』は、TBSテレビで放映されたトーク・ドキュメンタリー番組「いのちの響」に出演した方たちのなかから108人の言葉を各2ページにまとめた本です
短いのですが、各界の著名人の言葉はそれぞれ含蓄があります。
先日亡くなられた緒形拳さんのインタビューもあります。
『90歳ぐらいになったらね、どっかの若い監督に「緒形拳ていうじじいの役者、まだ生きてるか?生きていたら、あの人の笑顔をちょっと撮りたいんだ」なんて言われたりして。
で、僕はトコトコ出かけて行き、監督に「台詞を一つくらい入れてくれや」なんて言いながら、ポッと振り返って笑い、お弁当を頂いてかえってくる。そんな役者になりたいと思っています』
(『いのちの響 こころの言葉』いのちの響プロジェクト編 徳間書店 より)
この本は1996年10月から2004年12月の出演者をまとめたもの、吉岡秀隆さんの出演は、2005年6月5日でした。
北海道では放送されませんでした
No.2が出版されないかなあと思っています。
テレビで寺尾聰さんと深津絵里さんを見かけると、映画『博士の愛した数式』を思い出してしまいます
「シネ・フロント」2006年1月号 No.341に、『博士の愛した数式』の特集が載っています。
内容は、小泉監督のインタビュー、ストーリー、完成披露試写会の舞台挨拶&記者会見の質疑応答。
インタビュアーも小泉監督も、ルート先生を演じた吉岡秀隆さんをとても高く評価していました
「気に入っているシーンを教えて下さい」という質問に、吉岡さんは、「能のシーンです。いろんな深い意味があるんです。ルートが博士を大好きなのと同じくらい、小泉監督も黒澤明監督のことが好きなんだなと思って、映画っていいなと思いました。」と答えていました。
黒澤監督と小泉監督の関係や黒澤監督の能への思いなど、もっと私に知識があれば、吉岡さんのおっしゃる「いろんな深い意味」を理解できるのだろうなあと思いながら、読んでいました
今朝、「めざましテレビ」で、コトー先生の吉岡秀隆さんがうつりましたね
ほんの少しでしたけれど、うれしい
『ドラマ』2003年9月号に、『Dr.コトー診療所』の第1話・第2話のシナリオと吉田紀子さんのインタビューが載っています
吉田さんは、富良野塾の出身ですね。
夕方のスーパーニュースで、時々、富良野塾の特集をします。
先日も、農業の働き手としての塾生の側面や、深夜の「ニングル」の稽古の様子がながれていました。
『Dr.コトー診療所』2003も、シナリオ本が出版されたらいいのになぁ・・・と思います。
佐々木譲著『警官の血』上下巻 新潮社
先日書いた、鶴橋さんのコラムのドラマの原作は、『警官の血』のようですね。
佐々木譲さんが、ご自身のブログで書かれていました
2008年「このミステリーがすごい!」の一位に選ばれた作品だそうです。
読んでみようと思います
近所の八重桜がきれいに咲いていました。
淡い色です。
『倉本聰の世界』別冊 山と渓谷社 1993年12月20日発行
内容は、旅人・富良野塾・自然人・創作人・演劇人に分かれています。
おもに、「創作人」のところに『北の国から』のことが書かれています。
田中邦衛さんや中嶋朋子さん、ガッツ石松さん等のインタビューはありますが、吉岡秀隆さんのインタビューはありません
『僕たちの好きな倉本ドラマ~僕たちは純や螢と一緒におとなになった。』宝島社
別冊宝島 ムック本です。
表紙は冬の丸太小屋と笑顔の黒板一家
中嶋朋子さんや杉田成道監督、大滝秀治さんのインタビューはありますが、残念ながら、吉岡秀隆さんのインタビューはありません
30ページにわたる『北の国から』のストーリーや名シーン・名セリフ、登場人物事典・年表など、わかりやすく面白いです
コラム「結婚したい男ランキング in 『北の国から』」で、純くんが10位というのは解せません
富良野の喫茶店「森の時計」の看板は、大滝秀治さんが書かれたそうですね。
北海学園「北海道から」編集室・編『倉本聰研究』(理論社)
書かれたのは1989年ですが、私が持っているのは1992年発行の新装版です。
全部は読んでいません
日本テレビディレクターの石橋冠氏とフジテレビディレクターの杉田成道氏の対談、なかでも、倉本氏のシナリオの”間”についてのお話が興味深かったです。
富良野紳士談義録は、富良野の仲世古さんや茶畑さんなど5名の座談会
この座談会のなかで、ほんの少し、吉岡秀隆さんのことが出てきています。
仲世古「純、最初のころは、もちろん母親がついてきてました。撮影が夜になったりすると、コロッと寝込んだりしてたけど~」(抜粋)
昨日のブログを書きながら思い出していました。
写真は、五郎さんの炭焼き小屋です。
中嶋朋子著『8030日 北の国から』フジテレビ出版
本の帯には「北の国から と 共にあった、私たちの8030日」とあります。
この本が出版されたときは、「中嶋さん、よくぞ出してくれました!」と思ったものです
中嶋さんの短いけれどセンスあふれる文章が素敵です。
その下に書かれている英文が、日本語とは違う内容なのが、また楽しいのです。
発売元の扶桑社の既刊案内によると、田中邦衛さん、吉岡秀隆さん、倉本聰さん、杉田成道さんなど関係者に中嶋さんご自身がインタビューしたようですね。
その、インタビューも読んでみたかったなあと思います。
大荒れの北海道でした。
「喪服のランデヴー」は、2000年8月からに5週にわたって放送されたサスペンスドラマ。
藤木直人さん、吉岡秀隆さん、麻生久美子さんが出演していました。
原作は、コーネル・ウールリッチの『喪服のランデヴー』(ハヤカワ文庫)
「ラストソング」の野沢尚さんが脚本でした。
設定はずいぶん違いますが(数年前に読んだのでほとんど忘れてしまいました)、印象的な「雨の降る日も雪の日も~」のフレーズはそのままです。
ドラマでは、「世代間闘争」というテーマを加えたそうです。
原作の最後の一行が印象的です