今日から3月、少しずつ春らしくなってきました。
2月は『警官の血』であっというまに過ぎてしまった気がします
家族写真の撮影の後、時代は1993年(平成5年)になります。
民雄は、柔道黒帯なんですね♪
まちの駐在さんとして地域に受け入れられ、穏やかな笑顔を浮かべる民雄、平穏で幸せな生活がうかがえます。
永田写真館で五重塔の映像を見て、民雄は下駄履きのまま早瀬のところに行きます。
どうしてかわからないけれど、この早瀬とのシーンが、民雄編のなかで一番つらく感じる場面です。
早瀬は、どう言ったら民雄に効果的にダメージをあたえられるかよくわかっていて、保身のために、民雄に、冷たい悪意に満ちた言葉を投げつけます。
あの新聞記事を読み、「お前の子だ」と言われた民雄。
表情がどんどん変わっていきます
ドラマでは、新聞が部分的ですが読めるので、原作より具体的に伝わってきます。
(「子供の父親が見つからず、この先どうしたらよいかわからない。二人で生きていく自信がない」というメモが見つかった。~四歳の長女 民子ちゃん。・・・など)
視聴者が新聞を読むことまで想定しているかどうかわかりませんが・・・。
図書館へ行く途中の公園は、こんなに雪どけがすすんでしました。
今年は春が早そうです。
ロケは、習志野市内の共同住宅でもあったようですね。
ちばフィルムツーリズム