猫と雪あかり

日々のできごと・思うことを綴ります♪

『警官の血』再放送♪

2011-01-26 | 警官の血

先日、『警官の血』の再放送がありましたね。

録画したものを見て、とても懐かしく思い出していました。
放送は約2年前、北海道ロケはその前の年2008年の秋でした。

2年前の放送では、提供クレジットがかぶってしまっていた民雄たちが札幌駅を出発するシーンですが、今回は提供クレジットがかぶっていませんでしたね。
他はちゃんと比べていませんが、提供クレジットが入らないなら高画質で録画したらよかったと・・・
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『警官の血』小樽のロケ地2♪

2009-10-15 | 警官の血

今日、この秋初めて雪虫が飛んでいるのを見ました。
初雪が近いのでしょうか。

『警官の血』で、民雄たちが乗り換えた汽車の撮影場所は、ここではないかと思います。
座席の向きの配置が違いますが、この椅子は背もたれを倒して方向を変えられる椅子です。
ここも「小樽総合博物館」の屋外に展示されている車輌で、先日の写真の汽車の向かい側にあります。
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『警官の血』小樽のロケ地♪

2009-10-13 | 警官の血

3月に行った時にはカバーがかかっていて見られなかった小樽市総合博物館の屋外の展示車輌。
先日、雪が降る前にと思い、行ってきました。

『警官の血』で、民雄たちが東京に行く時の汽車のシーンを撮影したところです。
この頃は、青函トンネルはまだありませんから、原作にもあったように津軽海峡を青函連絡船で渡り、また青森から汽車に乗ったはず・・・。
ドラマでも、ちゃんと乗り換えていましたね。

写真は、札幌駅から乗った汽車です。
安城民雄役の吉岡秀隆さんが座った席は、たぶんここだと思います~。



ホームは、こんな感じです。
後の建物が、小樽市総合博物館です。
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北大 ロケ地♪

2009-05-04 | 警官の血

『警官の血』のロケ地、北大にお散歩に行ってきました。

中央ローンの桜が満開でした♪

芝生は緑になり、たんぽぽやこぶしも咲いていました♪
北海道の春です~



ここは、『警官の血』で、久美子と民雄が、ドルフィンで待ち合わせをする会話をしていたところだと思います。

この左のほうでは、にぎやかにジンパ(ジンギスカンパーティ)してました
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『警官の血』 汽車は・・・。

2009-03-09 | 警官の血

『警官の血』のロケ地のひとつ、小樽市総合博物館に行ってきました。

民雄が宮野たちと東京に出発する時の、札幌駅のシーンを撮影したところです。

吉岡秀隆さんが座った席を探そうと思いましたが・・・・。



ロケに使われた、屋外に展示されている車輌は、シートがかぶせられていました
公開は4月29日頃、ゴールデンウィークの予定だそうです。

せっかくなので、屋内展示を少し見てきました。
昔は、客車の中で石炭ストーブをたいていたんですね。
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『警官の血』 小樽ロケ♪

2009-03-05 | 警官の血

民雄と宮野たちは、札幌駅から大菩薩峠に出発しました。

ロケは、小樽の総合博物館で行われたようですね。

小樽フィルムコミッション ニュース
(ロケーションライブラリー小樽市交通記念館)

民雄たちが乗ったのは、どの汽車なのでしょう。

小樽は好きな街です♪
いつか、ロケ地にも行ってみたいと思っています

写真は、9月の北大のポプラです。
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『警官の血』 丁寧に表現♪

2009-03-04 | 警官の血

『ぼくが好きなのは、小さいしぐさとか、すごいちっちゃな目の動きとか、そういうところに生まれる感情みたいなものなので、舞台に立つ自分は想像できません』
(nonno 1994.10.5)

吉岡秀隆さんが演じる民雄を見て、このインタビューを思い出していました。
いつもそうですけれど、今回の民雄も目の表情や目の動きで、気持ちがとても伝わってきます。
コメントで「時代の渦に翻弄される警官の心情を丁寧に表現できるよう頑張ります」とおっしゃっていましたが、ほんとに丁寧。
無駄な動きを感じないので、とても自然で美しいですね。
吉岡さんの演技は、目盛りがとても細かいような気がします。

写真は、ぶあいそ別邸、吉岡さんの後に少しうつっていた戸です。
隙間風が入らないように、テープで目張りしていますね
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『警官の血』 目・・・。

2009-03-03 | 警官の血

3月3日、ひな祭りですね。

民雄は、早瀬のところから駐在所に帰ってきますが、人質の「4歳の少女」に反応してしまいます。
この時も、順子に「民雄さん」と呼ばれてみる時も、目の表情がどきっとするほど怖いです。
貫地谷さんも、「その目がほんとうに怖かったですね」とおっしゃっていた目ですね。

民雄は立てこもりの現場に行きます。
この殉職シーン、壮絶ですね。
撃たれても、赤柴にすがっていく民雄。
原作よりも、民雄の言葉にできないような衝動とか怒り、執念を感じました。
血だらけの手でホイッスルをくわえる表情は、恐ろしいような迫力があります。

死ぬのは怖くない(この時の「俺もだ」の吉岡さんは凄みがありましたね)と思っていても、たとえ銃で撃たれ命を落とすことになっても罰として甘んじて受け入れると思っていたとしても、自ら死のうと思って赤柴のところに行ったわけじゃないと思いたいです

ホイッスルを吹く時の、民雄の顔を照らす光が印象的でした。
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『警官の血』 最後の一日。

2009-03-01 | 警官の血

今日から3月、少しずつ春らしくなってきました。
2月は『警官の血』であっというまに過ぎてしまった気がします

家族写真の撮影の後、時代は1993年(平成5年)になります。
民雄は、柔道黒帯なんですね♪
まちの駐在さんとして地域に受け入れられ、穏やかな笑顔を浮かべる民雄、平穏で幸せな生活がうかがえます。

永田写真館で五重塔の映像を見て、民雄は下駄履きのまま早瀬のところに行きます。
どうしてかわからないけれど、この早瀬とのシーンが、民雄編のなかで一番つらく感じる場面です。
早瀬は、どう言ったら民雄に効果的にダメージをあたえられるかよくわかっていて、保身のために、民雄に、冷たい悪意に満ちた言葉を投げつけます。
あの新聞記事を読み、「お前の子だ」と言われた民雄。
表情がどんどん変わっていきます

ドラマでは、新聞が部分的ですが読めるので、原作より具体的に伝わってきます。
(「子供の父親が見つからず、この先どうしたらよいかわからない。二人で生きていく自信がない」というメモが見つかった。~四歳の長女 民子ちゃん。・・・など)
視聴者が新聞を読むことまで想定しているかどうかわかりませんが・・・。

図書館へ行く途中の公園は、こんなに雪どけがすすんでしました。
今年は春が早そうです。

ロケは、習志野市内の共同住宅でもあったようですね。
ちばフィルムツーリズム

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『警官の血』 証拠隠し・・・。

2009-02-26 | 警官の血

物干し竿に、つららができていました。
楽器のようです♪

天王寺駐在所勤務になった民雄は、畳職人・恩田の殺人の証拠を隠します。
このことが、結果的には、あとで和也を窮地から救うことになりますね。

恩田の部屋で畳針を発見したあと、少し思案しポケットに入れる場面は、最後の和也と早瀬の対決シーンにありました。

「えっちゃん」での民雄と永田と平岡の3人の会話、暖かくジーンとします。
原作では、「えっちゃん」は何度か登場していましたね。
「えっちゃん」のシーン、もっと見てみたかったです。

写真館で、民雄を見上げる和也の笑顔が、うれしいですね




*忘れないうちに・・・。

ハイビジョン特集『妻へ 天国からのメッセージ~脚本家・野沢尚~』の再放送があります。
2009年3月4日(水)AM9:00~AM10:29 BS-hi(ハイビジョン)にて。


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『警官の血』 制服の民雄さん♪

2009-02-25 | 警官の血

民雄は立ち直り、天王寺駐在所に勤務することになります。
配属になった時期は、公式HPでも原作でも昭和61年(1986年)ですが、ドラマでは昭和63年(1988年)になっています。
もし、1986年なら、駐在所勤務の穏やかな日々は7年間だった事になります。

吉岡秀隆さんは、「警官の制服を着たときには、背筋の伸びる思いと同時に恥ずかしさでいっぱいでした」とコメントしていましたね
警官の制服姿、似合っていて素敵です。

とても初々しいですね。
恩田に腕を引っ張られ背中をおされ、ちょっと緊張気味にアパートのドアをたたく・・・、とても警視総監賞2回の潜入捜査官だったとは思えません

テレビ情報誌に、ドラマにはなかったシーンの写真が何枚かありました。
駐在所の前の制服姿の民雄と順子と和也・奈緒子や、順子と一緒に額に入った写真をみる幸せそうな民雄、ドラマでも見たかったです

写真は、民雄たちの座っていたテーブルから見た「ぶいあそ別邸」の店内です。
左端にうつっているガラスのついたての向こうで、「よっ」と言っていました。

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『警官の血』 いい警官に・・・。

2009-02-24 | 警官の血

工藤とのシーンは、花が咲いていて、やわらかく明るい色あいですね。
鶴橋監督が会見で話していた、真っ暗闇のトンネルを抜けるような印象を受けます。
好きなシーンです。

ネクタイをゆるめ、夕方から公園でカップ酒を飲む民雄・・・
内勤の事務職、という雰囲気です。

ドラマでは、この工藤との会話が立ち直るきっかけになっていますね。
間接的には、父・清二が万引き少年を叱った出来事があったから・・・。

順子と話した後、膝に座っている奈緒子のほっぺを民雄がさわる仕草、優しくて好きです。
それにしても、順子は、慈愛に満ちた妻ですね~

写真は、「ぶあいそ別邸」の中庭です。
ドラマでは、夕方のシーンだったためか、こちらからライトがあたっていましたね。

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『警官の血』チャームポイント♪

2009-02-23 | 警官の血

「ぶあいそ別邸」の玄関です。
安城くんが入ってきた時は、内側の戸は開いていましたね。
赤い敷物の上に、雪がついています。

今日も飽きもせず『警官の血』です

旅館での静かな穏やかな会話の後、場面は、暗くなり、民雄の暴力シーンになります。
わずか1分半ですが、民雄の絶望や焦燥感、悲しさ、罪責感、苛立ち、悔恨・・・とてもつらそうです

貫地谷さんはこの暴力シーンについて「吉岡さんが自らそうみえるように、民雄さんらしく考えてくださって。」とおっしゃっていましたね。

原作では病院に行くほどの怪我をするのですが、ドラマのほうが、民雄の悲しさと順子の深い愛情が伝わってくるような気がします。

吉岡秀隆さんの「『吉岡さんのチャームポイントは唇ですね』っておっしゃったんですよ。」というコメントもいつも思い出してしまいます

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『警官の血』ロケ地♪

2009-02-21 | 警官の血

寒い一日でした。

『警官の血』で、「ドルフィン」として使われた『ぶあいそ別邸』に行ってきました。
JR札幌駅や北大のロケ地から近い場所にあります。

ドラマでは中庭は緑でしたが、今日はきれいな雪景色でした。
吉岡秀隆さんが座っていた場所も確認してきました♪

今日は鶏の水炊きをいただきました。身体が暖まり、おいしかったです♪
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『警官の血』順子さん♪

2009-02-19 | 警官の血

小さなつららができていました♪

昭和50年春、民雄は警視庁山中湖療養施設にいます。
26歳、北大に入学してから7年・・・。
心身ともに疲れきった民雄、疲弊した心のひりひりが、伝わってくるようです

ここで順子と出会うわけですが~。
貫地谷さん演じる順子の、キラキラと真っ直ぐ民雄を見つめる目が、純粋でかわいいですね
バス停に笑顔でかけてくる順子の健康的な明るさ、ほっとします。

放送直前会見の時、吉岡秀隆さんは、一番印象に残ったエピソードとして、「貫地谷さんとご一緒できたことですね」とお話していましたね

旅館での二人の静かな会話、好きです。
民雄の「よかった」が、心にしみます
洗面所の「え?」とかバス停の「へぇ~」も気に入っています
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