『若き日の黒澤明~幻のシナリオに隠されたクロサワ映画の原点を探る~』の再放送がありますね。
こちら
この番組の中で、吉岡秀隆さんが読んでいた『蝦蟇の油―自伝のようなもの』(黒澤明 著)を借りてきました
番組の中で取り上げられていた出来事を、詳しく知ることが出来、とても興味深く読みました。
番組にも出演されていた、映画評論家の佐藤忠男さんが、キネマ旬報に「まあだだよ」について書いていますね。
『~「達磨寺のドイツ人」を読み返してみると、「まあだだよ」で先生と呼ばれている主人公の原型はあるいはそこに描かれたブルーノ・タウトがモデルだとされるドイツ人の建築家だったかもしれないという気がしてくる』(キネマ旬報1990年4月下旬号)
近所のツツジの花が、ずいぶん咲いていました♪
今日は暑かったです。
そちらのツツジ、色が濃いですね。
蝦蟇の油~
お読みになったんですね。面白かったですよね。
読んだあとで、今月4日に黒澤監督が幼少の頃魚を釣ったり舟で遊んだという川でお花見してきました。随分変わってしまって、でもまたきれいな川に戻そうとしている最中ですが、魚はおらず、ちょっと臭います
黒澤監督はあちこちぶつかってタフな人生だったようですね。
WOWOW番組の内容以外に、
「初監督作品『姿三四郎』の経験から、撮影はもう充分と思ってもそれまでの3倍は粘る、それでやっと充分になる」、
「編集はフイルムに命を吹き込む仕事」、
「(役者の)意識した動作は、その動作よりも、その意識のほうが見えてしまう」
など印象に残っています。
変わらないってことは純真か頑固 なんですね。吉岡さんも
『まあだだよ』の百先生は黒澤監督と思って観てましたが、ランゲという観方もありますね
脚本が吉田紀子さん、音楽が渡辺俊幸さん、富良野にゆかりの方ですね。吉田さん、コトー先生は?
中国残留孤児だった父の娘を鈴木杏さん(『花とアリス』の…)が演じます。
桜の開花予想を見ながら、お花見を楽しみにしています。
この時期は、この色のツツジがあちこちで咲いています。いろんな種類のツツジが咲くのは5月中旬頃だと思います♪
蝦蟇の油、おもしろかったです。
あの時代を生きてきたというだけで、尊敬します。
いい先生や師との出会いを読むと、ほっとします。
はしさん、内容をよくおぼえていらっしゃいますね~
意識した動作云々、山田監督も似たようなことをおっしゃっていましたね。
キネ旬で野上さんが「(黒澤監督は)吉岡君の芝居は自然でいいよ」と気に入っていたと書いていますね♪
ドラマのお知らせありがとうございます。
残念ながら、第1回目は見ることができませんでした。
吉田さん、ご活躍ですね。
コトー先生~
初めましてこんばんは。
何時もブログをロム専門ですが,,,綺麗な花の画像に見とれてました。で、つい書き込みを恥ずかしいですが,,吉岡さんの事はTVのドラマで少し見たくらいです、(汗)
黒澤監督は小さい頃「絵』が好きで小学校の時の先生に凄く褒められた事が、自信になったと聞いたことがあります。
1人でも認めてくれることが人を向上させるんですね。
初めてで偉そうにすみません(汗)
素敵な写真を有り難う。
初めまして
コメントありがとうございます。
お花はきれいですよね~。
特に北海道は、長い冬のあと、そして殺風景な雪どけの春のあとに、花々が一気に咲くのでお花のきれいな色を見るとうれしくなります♪
写真は、あまり上手じゃないのでお恥ずかしいのですが・・・
yumirinnさんのおっしゃるっとおり、その先生の影響は大きかったようですね。いい先生にめぐりあえて、良かったですよね♪
偉そうなんてこと、ありません~
これからもよろしくお願いします