猫と雪あかり

日々のできごと・思うことを綴ります♪

『鍋の中』

2007-08-20 | ドラマ・映画

夏休みの短い北海道、2学期が始まりました。
朝夕の涼しい風は、秋が近いことを感じさせてくれます。

1987年の芥川受賞作品、村田喜代子著『鍋の中』(文春文庫)を読みました
黒澤明監督作品『八月の狂詩曲』の原作本です。

文庫の裏表紙の作品紹介には「のびやかな文章で、少年と少女と老女の、田舎の家でのひと夏の暮らしを描き、家族を思い、人と人との絆を知る芥川賞受賞作品」とあります。
不思議な読後感の残る小説でした。

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4 コメント

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読んでみます (sawako20072000)
2007-08-21 10:20:17
かざはなさん、こんにちは、少し涼しくなりましたね。家の猫 暑さでダウン、3日点滴通いました。

8月--のDVD観て楽しんでいました。
秀君のこの世界に留まった記念の作品ですね。

たくさんの作品があるので、淋しくなると若い頃の吉岡さんを見て幸せ頂いています。
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こんにちは~。 (かざはな)
2007-08-21 12:56:52
さわこさん、こんにちは

猫ちゃん、かわいそうでしたね。
あの暑さでは、猫も体調をくずしますよね。
少し、涼しくなったとはいえ、まだ北海道にしては暑い日が続くようです。
どうぞ、お大事になさってください。

『八月の狂詩曲』ご覧になっていたんですね。
吉岡さん、この映画が転機になったんですよね。
オルガンには苦労されたようですね

私も、吉岡さんのいろいろな作品をゆっくり楽しみたいと思います
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鍋の中 (o-ryo3)
2007-09-20 01:38:39
はじめまして。

 『鍋の中』ってすごくいい小説ですよネェ~。僕大好きなんですよ~。同じ本の中に『熱愛』『盟友』も好きですネェ~。何度も読み返してますよォ~。
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『鍋の中』 (かざはな)
2007-09-20 14:26:03
o-ryo3さん、初めまして。

『鍋の中』、お好きなのですね。
私は、一度しか読んでいないのですが、ちょっと怖い感じがしました。
『熱愛』『盟友』はまだ読んでおりませんでした
すごくかたよった読み方をしているもので・・・
『鍋の中』と同じころに書かれた作品なのですね。
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