北海道新聞の連載「シネマの風景」、今回は「遥かなる山の呼び声 根室管内中標津、別海町」でした。
吉岡秀隆さんの映画出演第2作目ですね
武志くん、めんこいです
この連載は、「作品に現れたロケ地の表情や描かれた地域とのかかわり」を紹介する内容。
映画そのものよりも、映画を通してその時代の北海道の様子を知ることができて、とても興味深いです。
今でも、ロケに使われた中標津町上武佐駅跡地には、記念の看板が建っているんですね。
厳しい北海道の酪農・・・。
たくさん牛乳を飲んで、「白いプリン」を食べよう!と思ったのでした。
「男はつらいよ」
「幸福の黄色いハンカチ」
その後、『学校Ⅱ』は記事になりましたか?
ユウヤくんは実名で、神戸浩さんは演じるのに相当悩まれたそうですね。(シネフロントより)
北海道新聞('070303)夕刊「シネマの風景」が
JR上武佐駅跡の『遙かなる~』の大きな横長看板の裏側に貼ってあり、読みましたよ。
国策で始まった大規模機械化牧場は順調には進まなかったようですね。“風見牧場”のロケに使った牧場も牧草の育ちが悪く持ち主が手放したとありました。
牧場主の方が当時を振り返り、ロケ隊が70人も来た、家の中まで撮るので隅っこで小さくなっていた、ロケ中生まれた牛に倍賞さんの許可をもらって「千恵子」と名づけた…と話しています。
中標津の農道を通り、牛が牧草を食むのどかな風景を見ながら、'02遺言での純くんと正吉くんのことも思いました。
新聞と一緒に、松竹の“速報”もありました。
ロケに入る前の記事で、そこに載っている物語と出来上がった作品が少し違っていました。号外がいっぱい出たんでしょうか。
吉岡さんは200人の中から選ばれたんですね。
学校で「♪尻尾の長い~」と歌うところを間違えて照れるところがかわいいですね。
コメントありがとうございます~。
後日、お返事書きますね。
すみません
「シネマの風景」、吉岡さん関連の作品は、残念ながら「優駿」と「遥かなる~」だけでした。
『遥かなる~』のロケ地のこと、教えてくださりありがとうございます。
北海道新聞の記事、はってあったんですね。
厳しい、というか、切ない内容ですね。
知人にも離農した酪農家がおります。
牧場の風景は牧歌的で素敵ですが、現実の経営は難しいのでしょうね。大変な仕事ですから、後継者問題もありますし。
牛乳に付加価値をつけたり、チーズやアイスの直売店が増えたようなきがします。工夫をする酪農が求められているのでしょうか。
数年前に牛乳を大量廃棄したり、バターが店頭から消えたり・・・。
『北の国から』の赤いバターや草太兄ちゃんの牧場、思い出します・・・。
新聞記事を読み返しました。山田監督が、きちんと、きれいごとだけではなく現実の厳しさもえがこうとしていたことがわかりますね。
吉岡さんは、200人のなかから選ばれたんですか~
キネ旬2005.11下旬号の特集にオーディションのことが少し書かれていますね。
『「武士の武士に・・・」で止っちゃって泣きそうになっていたら~』でしたね
山田監督は、「ひときわシャイで無口~」と。
間違えて歌うシーン、思い出しません・・・
あとでゆっくり見てみます