Good Luck  培倶人・・「幸運を祈る」! from morning till night

~バイクが好きな男の日々と何気ない今日の出来事~ ★朝から晩まで走り続けろ!★

ホンダ・スカッシュ (SQUASH)1981年式 50ccスクーター買っちゃいました

2011年10月03日 | 整備
ホンダ・スカッシュ (SQUASH)の1981年モデル、白色・・・かなりボロボロ、とあるきっかけで購入しました。

73歳位になる、おじいちゃんが新車から長年乗ってきたホンダ・スカッシュ50ccです。



今回オイル切れでエンジンが焼きついたのをきっかけに、家族から危ないので手放せと言われたバイクらしいです・・今回私がそのバイク魂を受け継ぐ為に譲って頂きました。

綺麗にして、私が意思を受け継ぎ大切に乗らせて頂きます。

しかしかなり・かなり・かなり劣化しています、このバイク!なんと6V仕様!

とりあえず今回このバイク、ショップで12V化して、セルを取り付けエンジンの乗せ変えとショック交換をしてもらい完全復活することができました。
しかし外観は凄いことになってます・・・

3年後は変わってますから・・徐々に。

※今回のリニューアルポイント※

・DiOの中古エンジンに積み替え
・ショックはジョグ用を利用
・12V仕様にし、適当なスイッチをハンドル周りに取り付けセル付きに改造

※今後の改造予定※

・エアーファンネル(DiO用)交換
・マフラー変更
・スカッシュ用 前カゴ
・ハンドル・ホイル塗装
・リヤキャリヤ製作

しかしエンジンはDioなので、なめてたら痛い目にあうよ・・メーター完全に振り切ります!ほっといてもウイリーしちゃうのが難点かもかも!

しかし8インチタイヤで60キロは、さすが恐怖かも?

ハンドルガード・・DT200WR

2011年09月23日 | 整備
DT200WR用にポチッたハンドルガードが到着。
早速取り付けてみました。天気もいいし・・・台風一過

うーん、アルミの芯入りで転倒にも強そうだけど、前に付けていたブランド品にくらべると、かなり作りが雑です。
やはり中〇製!!値段が安かっただけに諦めるしかない。

まー、こんな感じで付きました。
黒にしたのは正解〇







DT200WR ハンドル・ブレーキパッド交換

2011年09月18日 | 整備

今日ツーリング予定が中止になった・・一人で走ろうと早起きをしたが、目の前にあった購入品のハンドルが気になり、朝6時半から交換作業になぜだか変更。おかげで写真が暗い!
やっぱりこんな天気なら走りに行ったほうがよかったと・・あとで思ったのだが!!

DT200WR用に買ったPROTAPERのハンドル・そしてDELTAのブレーキパッドの交換作業。

ハンドル交換は簡単です、グリップを抜く時にエアーを隙間から入れながら抜くと簡単に抜けます。ただひたすら抜こうと思うとなかなか抜けません。
あとはボルト関係だけです、私はパーツカタログがありますが、バイクをばらす時は事前に写真を撮っておくと、組む時迷ったら確認できる。

うーん・・カッコイイ!!ほれぼれ(今までのハンドルがメッチャ汚かったので)
モトクロッサーの雰囲気出てますねー。




次に前輪のブレーキパッド交換作業

フロントフォークから外すまでに3本のボルトを緩める(後からだと力が入らず緩まない)

外した所




中のパッドを2本のピンを抜き外し、ピストンの洗浄・もみだしを行い両方のピストンの動きが滑らかになったらシリコングリスを塗りパッドを組み込む。

パッド交換をしなくても、たまに洗浄と、ピストンのも見出し、グリスアップをするとブレーキの効きとタッチは格段によくなるのでたまりません。


新品のパッドです。

面取りをして鳴き止めのモリブデングリスを塗って組み込み終了。
後輪のパッド交換も同じ要領ですぐに終了です。


そして外に出して、全体の雰囲気をチェックです。
おー・・自分で言うのもなんですが、惚れ惚れするカッコよさ(自己満足)




まだまだバージョンアップしたいので資金を作る為に楽器を一つ手放しました。次はなに?

DT200WRのパーツが来た!

2011年09月15日 | 整備
私のDT200WR、ヤフオクで売ろうとしましたが思いの金額では売れなかった。

そうなればとことん乗ってやると思い今でも十分綺麗で絶好調なんですが、さらなるバージョンアップをする為にまずはハンドルを新調し前後のブレーキパットも交換するためネットで購入しました。

後は新品のアームカバーも注文中で、もう意地になってとことんいじってやる!!

ブレーキまわりも塗装がはげているので耐熱塗料で塗装も予定・・また実況します。

とりあえずの購入品

ムルティのブレーキ周りの整備

2011年06月11日 | 整備
最近長距離を走ったせいか、ブレーキのタッチがよくない。
と・言うことでブレーキ周りの整備を開始!

何時ものとおり、ブレンボのキャリパーを外す。片方ずつ作業をするほうがいい、ローターにあてると傷がつくし。それにしても真っ黒です!


・横に見える2本のピンを抜くと、パット2枚は簡単に外れます。
・マスターシリンダー横の、ブレーキオイルタンクは蓋を開け、開放する(蓋を閉めているとピストンが手で押し込めない)
・キャリパーごと水の入ったバケツに漬けながら洗剤を入れゴシゴシ。
・ブレーキを握ればピストンが出てくるし、押せば入るので全体を綺麗にやわらかめの歯ブラシで洗浄です。
・シリコングリスをピストン全体に塗り、ピストンの動きを滑らかにする。

注・・・ブレーキを握りすぎるとピストンが飛び出てしまうのでほどほどに。

注・・・キャリパーを外したままにしてる時は軍手か靴下をかぶせよう(ローターを傷つけないように)

参考・・動かないピストンがあれば、2枚目の写真の工具があれば便利。


綺麗になりました。(これが4ポット・・ピストンの数です)




あとは、取り付け!外したときの逆にすればいいので簡単です。

参考1・・パットを取り付けるとき、なるべくピストンを押し込んだ状態で取り付けましょう。(隙間が少ないとローターにはめにくい)

参考2・・古いパットを再利用する時は、着いていたままの方向で、新品交換するときは、パットの角を面取りしましょう。必ずパットの裏側(ピストンが当たる部分)には鳴き止めグリスを塗る。


これでブレーキタッチは別物に蘇るのだが、できればブレーキオイルも新品交換がベスト。

私の場合、安物ですがエアーコンプレッサーに繋いで使うワンマンブリーダーを使います。
これがあれば、タンク内・ホース内のオイルを新品に交換しながら、エアー抜きも同時に出来るので誰でも簡単にブレーキ・クラッチオイルの交換が可能(負圧を利用しエアーを抜きながら吸い込む道具)

小さいバイクなら、なくても出来ますが、大変な労力と時間がかかるので・・・


上のタンクからDOT4のオイルを補給しながら、写真のキャリパーのニップルから抜く。
ボルトを緩めて抜きながら、オイルが綺麗に交換できたら締めて終了です・・・超簡単。


完璧です、蘇るブレーキタッチ、同じ様にすれば後輪ブレーキも、クラッチオイルも交換可能。

★★なぜ私が自分でするようになったのか?★★

以前ブレーキパットをあるショップで交換、見ているとただパットを交換するだけでした!これで工賃〇千円、うーん納得行かない・・と言うことでパットの交換から始まりました(楽しいし!)
ここまでやればブレーキ周りのオーバーホールに近く、本来の性能も発揮!
いくら高級なパットを付けてもピストンが固着していたら意味ないし!

ピストンのパッキンまで交換すればオーバーホール・・ショップに頼めばいくらかかるか?

★★作業に必要な道具・オイル・ケミカル★★

・エアーコンプレッサー
・ワンマンブリーダー
・メガネレンチ
・ピストンを挟む道具(内側から)
・ブレーキフルード(DOT4で十分、DOT5もあるがレース用で粘度も低すぎる)
・シリコングリス(ゴムパッキンを痛めない)
・バケツ・中性洗剤、ウエスなどなど