ここ兵庫県北部も、多分もう雪は降らないだろう。
ようやくバイクの季節がやってきました。
と言うことで、一番気がかりだったクラッチの滑り・ジャダ―・音の大きさ。
それを修復するためにはクラッチ板の交換が必要。
今回用意したものは、乾式クラッチドカの定番「SURFLEX 乾式クラッチディスクS1816」純正より高いが・・多分物が良い?
とりあえず、クラッチカバーを外し、6本のボルトを抜きプレッシャープレートを引き抜く。
長い間、使っているとハウジングとのすき間も広がり音が大きくなる原因の一つだ。
あとは、ホームセンターで買った1本195円の磁石を2本使い、クラッチ板とスチールプレートを取り外します。
こんな感じで、外した物はならべておきましょう。
するとクラッチアウターバスケットとインナードラムが剥き出しになります。
アウターバスケットに見える、凸凹・・これも問題だ!!
新品時は直線なんだがクラッチ板が当たることにより、こんなになってしまいます(それにしても凄い!)
本来なら、アウターバスケットも交換しなければならないけど、今回は金が無いのでクラッチ板のみ交換します!!!
サーフレックスS-1816には説明書が入っているから問題なし。
純正とは、クラッチ板の枚数とかスチールプレートの厚みが違いますが全部重ねた厚みが、許せる範囲内ならOKでしょう。
私は、ノギスで計り確認・・・
そして順序に沿って入れていきます、一番最初(奥)に入れるスチールプレートは裏表があるので注意!
すべて入れ終わると、さすがに新品・・すき間が無くなりましたよ。これでガチャガチャ音が低減されるにちがいない。
※スチールプレートにある、この切欠き、あまり気にしなくていいようです(なら入れなくても良いのに)
あとは、プレッシャープレートを入れ6本のボルトを均等に6Nで締め付ければ完成。
この時、1ヶ所だけある切欠きを必ず合わせましょう(これとても大事)
出来れば4・5N~39・40Nまで計測できるトルクレンチがあればいいですねー。
私は素人だからこそトルクレンチが必要なんだと思っております。
エンジン回りのボルトをねじ切ってしまってから、これはいかんと購入。
素人の私が、勘をたよりに締めると何時も強すぎます。プラグの締め付けにも注意が必要です。
カバーを取り付けて完成です。
・・・・注・・・・
じつは今回、クラッチ板をすべて入れ終え、プレッシャープレートを差し込むも最後の5ミリ程度どうしても入らず悩むことになる。
もちろん押さえても入らない、これではクラッチが切れた状態になりシフトは入らない・・・なぜだ??
悩んだ結果、クラッチレリーズのピストンが固着が原因でした。
プレッシャープレートセンターの棒の先がバイク反対側のクラッチレリーズのピストンで押し上げられる仕組みなのだが、ピストンが固着して動かず、押し下げることができなかったのが原因でした。
しかしこんなこともあるもんだね―!!!
仕方ないので、クラッチレリーズのオーバーホールまでやることになりました。
レリーズを外し、ピストンを綺麗にして取り付けオイルを新品に交換する。
これはブレーキオイル交換と要領はまったく同じで、ワンマンブリーダーを使うと簡単にできます。
ついでにフロントブレーキのオイル交換終了です・・災い転じて吉となす?
次はイリジュウムプラグも新品に交換。
まーこんな工具があれば、すぐにできます。
今日の最終メンテナンスのチェーンの洗浄・注油作業も終了です。
やれやれ、今日のメンテナンスはこれで完了って言うか疲れたので次回はブレーキ周り、ピストンの洗浄・もみだし。
まーこれくらいやれば、今年も乗れそうだよねー?多分・・
あとは、洗車とワックス掛けをして、記念撮影・・・あー疲れた・・風邪ひいているのに!!!!
ようやくバイクの季節がやってきました。
と言うことで、一番気がかりだったクラッチの滑り・ジャダ―・音の大きさ。
それを修復するためにはクラッチ板の交換が必要。
今回用意したものは、乾式クラッチドカの定番「SURFLEX 乾式クラッチディスクS1816」純正より高いが・・多分物が良い?
とりあえず、クラッチカバーを外し、6本のボルトを抜きプレッシャープレートを引き抜く。
長い間、使っているとハウジングとのすき間も広がり音が大きくなる原因の一つだ。
あとは、ホームセンターで買った1本195円の磁石を2本使い、クラッチ板とスチールプレートを取り外します。
こんな感じで、外した物はならべておきましょう。
するとクラッチアウターバスケットとインナードラムが剥き出しになります。
アウターバスケットに見える、凸凹・・これも問題だ!!
新品時は直線なんだがクラッチ板が当たることにより、こんなになってしまいます(それにしても凄い!)
本来なら、アウターバスケットも交換しなければならないけど、今回は金が無いのでクラッチ板のみ交換します!!!
サーフレックスS-1816には説明書が入っているから問題なし。
純正とは、クラッチ板の枚数とかスチールプレートの厚みが違いますが全部重ねた厚みが、許せる範囲内ならOKでしょう。
私は、ノギスで計り確認・・・
そして順序に沿って入れていきます、一番最初(奥)に入れるスチールプレートは裏表があるので注意!
すべて入れ終わると、さすがに新品・・すき間が無くなりましたよ。これでガチャガチャ音が低減されるにちがいない。
※スチールプレートにある、この切欠き、あまり気にしなくていいようです(なら入れなくても良いのに)
あとは、プレッシャープレートを入れ6本のボルトを均等に6Nで締め付ければ完成。
この時、1ヶ所だけある切欠きを必ず合わせましょう(これとても大事)
出来れば4・5N~39・40Nまで計測できるトルクレンチがあればいいですねー。
私は素人だからこそトルクレンチが必要なんだと思っております。
エンジン回りのボルトをねじ切ってしまってから、これはいかんと購入。
素人の私が、勘をたよりに締めると何時も強すぎます。プラグの締め付けにも注意が必要です。
カバーを取り付けて完成です。
・・・・注・・・・
じつは今回、クラッチ板をすべて入れ終え、プレッシャープレートを差し込むも最後の5ミリ程度どうしても入らず悩むことになる。
もちろん押さえても入らない、これではクラッチが切れた状態になりシフトは入らない・・・なぜだ??
悩んだ結果、クラッチレリーズのピストンが固着が原因でした。
プレッシャープレートセンターの棒の先がバイク反対側のクラッチレリーズのピストンで押し上げられる仕組みなのだが、ピストンが固着して動かず、押し下げることができなかったのが原因でした。
しかしこんなこともあるもんだね―!!!
仕方ないので、クラッチレリーズのオーバーホールまでやることになりました。
レリーズを外し、ピストンを綺麗にして取り付けオイルを新品に交換する。
これはブレーキオイル交換と要領はまったく同じで、ワンマンブリーダーを使うと簡単にできます。
ついでにフロントブレーキのオイル交換終了です・・災い転じて吉となす?
次はイリジュウムプラグも新品に交換。
まーこんな工具があれば、すぐにできます。
今日の最終メンテナンスのチェーンの洗浄・注油作業も終了です。
やれやれ、今日のメンテナンスはこれで完了って言うか疲れたので次回はブレーキ周り、ピストンの洗浄・もみだし。
まーこれくらいやれば、今年も乗れそうだよねー?多分・・
あとは、洗車とワックス掛けをして、記念撮影・・・あー疲れた・・風邪ひいているのに!!!!