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豊岡市・ノスタルジア・・銭湯・・・レトロ

2013年05月17日 | 日記
私はとあるブログを発見・・感銘を受ける!

私がカブで行きたいと計画中の京都市北区にある銭湯で、あまりにも有名な「船岡温泉」を検索中にヒットしました。
まずはここ船岡温泉街の「月光荘」相部屋2,000円に宿泊し「船岡温泉」に入る・・これが私が決めた平成25年度の事業計画。
そしてヒットしたブログとは、「チープに極楽。生きててよかった! 関西の激渋銭湯」
この人すげー・・マジすげー!銭湯の鬼です。

この中で私の暮す豊岡市の銭湯「京極湯」を発見・・行かねばなるまい!

と・言うことで、仕事終わりに行って見ました。
16時~20時30分までのようなのでゆっくりは出来ないが・・行くと決めたら今日行く「有言実行」の精神!

銭湯に到着、通勤快速1号にてたずねてみる。
良いのれんだねー!豊岡市と言えばコウノトリが有名だが、ダチョウに見えるのは私だけでしょうか?


思った以上に激渋・・豊岡には以前3件の銭湯があったのは記憶している。
しかし店主に尋ねると全盛期7件の銭湯があったらしい。
私1人だったので3代目の店主を呼んでもらい、許可を頂き銭湯内の写真を撮らせて頂きました。

のれんをくぐると・・


そして下駄箱、素晴らしい・・マジ素晴らしい!どないやねん。


そして番台・・これも銭湯元来の姿そのもの。暴力はあきまへんでー・・・!


私の親戚は大阪の三国・上新庄あたりに多く子供の頃、親戚に行くとアパートに風呂は無かったので、何時も銭湯にいっておりました。
当時そのものが、この豊岡市にあります。
現在はカウンターを配置し、受付後男女に分かれる方式に変わっております・・ので。

そして素っ裸になり、脱いだ物を入れる。
こ・こ・これは、いろはにほへと・・ときた。


そして銭湯と言えば体重計で今日の体重の測定・・これも激渋じゃねー。


そしてようやく銭湯内部に潜入・・なるほど、やはり洗面器は「ケロリン」ときたか。俺の読み通りだ。


湯船は畳2条程度のものがあるのみ、しかし1人には十分すぎる。
そして一人で入っていると、まったく音もせず、限りなく静かな空間になる。


なんだかわからないがいい・・落ち着く・・そんな感じになった。
石鹸もシャンプーも風呂上りの牛乳もないので持って行きましょう。

店主から色々な話を聞かせていただきました。

・70年は経っていること。
・お湯は薪で焚いていること。
・屋根は1枚板を使用していること。
・釘を使っていないこと。
・営業していくことはとても大変なこと。

温故知新・豊岡以外の人のブログから教えられました・・豊岡には歴史的建造物が意外と多いらしい。

また今日も380円で良いことがありました。
あーもう1本ビール。

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