チェン.ミン 「燕になりたい」
チェン.ミンの弾くこの曲が
心に響いた
と 同時に
二胡へのあこがれ・・
”弾いてみたい”
冷めかけた
情熱に火が点いた
それから ずっと
あれから ずっと
この曲を弾きたい一心で
日々 練習してる
少しずつ
成果が表れ出した
この頃
いつか
美しい音色を放ち
私も
優雅に羽ばたく
燕になりたい
大好きな
切ないメロディー
娘に楽譜を作ってもらって
日々、練習してます
風香・・
Jia Peng Pang - Moonlight
別れは
いつも突然で
雨のように
風のように
形のないものへと
命を変えてしまう
あっさりと
さらりと
魂はなびき
永遠という名の
楽園へ旅立つ
失って ひとり
あまねく宇宙の片隅に取り残され
怯え 震えても
肩を抱いてくれる人は
もう いない
いつしか
涙も枯れ果て
限られた時間の海を
溺れながらも
ひたすら泳ぎ
生きて行く
冷たい夜に仰ぐ月
人は私を
強いと言うかもしれない
けれど
月明かりが映す
本当の姿
こんなにも
弱く
こんなにも
脆い
そして
こんなにも
あなたを
求めてる
あなたの強がりが
堰(せき)を切って崩れ落ちた時
本当のあなたでいられる。
風香・・
浜田省吾 星の指輪
あいにくの空模様
朝早くから
あなたと一緒に
祈るように空を見つめてたけど
とうとう見れなかったね
でも
テレビに映る奇跡の瞬間
本当に
星のリングになって
輝いていた
「綺麗やね」
”うん綺麗かぁ・・”
この目では
もう二度と
見れることはないけれど
あなたの心から
私の心へ
星の指輪
つけてもらったよ
それで充分
幸せだよ
長崎は
あいにくの曇り空で
金環日食は見えませんでした
でも、
中国 福建省のライブ映像で
太陽がリング状になった瞬間の
見事な星のリングを見ることができ
感動しました
風香・・
振り返り涙する時もある
立ち止まり迷う時もある
見えない闇が波のように襲い
打ちひしがれたまま
夜明けを待つ孤独な心
それでも陽は私を照らし
弱気な足取りでも
一歩 一歩
前を向き歩けと言う
転んでも
起きればいいと
あなたが
私を高めてくれる
背中を押して
肩を抱きしめて
あなたがいれば
どんな困難にも立ち向かえる
立ちはだかる山の頂きにさえ
登れる気がするの
あなたが
強く私を守っていてくれるから
あなたが
私を高めてくれる
背中を押して
肩を抱きしめて
あなたといれば
どんな困難にも立ち向かえる
立ちはだかる山の頂きにさえ
登れる気がするの
あなたが
強く私を守っていてくれるから
振り返り涙しても
立ち止まり迷ったとしても
恐れることはない
あなたが
強く抱きしめていてくれるから
命果てる
その時まで
弱気な足取りで生きている人も
一歩一歩 確実に
明日に向かって歩んでいる
自分の人生と
懸命に向き合いながら
~~
東日本大震災で
お亡くなりになった方達のご冥福をお祈りするとともに
今なお、辛い現状の中を暮らしておられるすべての方々に
心よりお見舞い申し上げます。
風香・・
かつて
これほどまでの痛みを
体が震えるほどの恐怖を
味わったことはない
そうあって当然と
思って生きてきた僕の
思いあがり
ありふれた日常も
見なれた景色も
穏やかな日々のすべては
奇跡というほど
見えない力で
留まっているだけに過ぎなかった
太陽も 月も 星も
風の囁き 潮騒の調べ
君の笑顔だって
この目が
この耳が
運んでくれたもの
今
僕の両目から
消えようとしている光が
ゆるやかなカーブを描き
悲しみ 怒り 恐れさえも
連れ去っていく
代わりに
心の瞳は冴え渡り
眩しい世界を映し出す
たいせつなひとよ
霞んでゆく君の笑顔
とても綺麗だよ
僕に流してくれた
涙はダイヤモンド
この輝きは永遠
もう二度と
失うことはない
恐れることもない
君はずっと
ここにいるから
逃れようのない
悲しみを乗り越えた時
心は
解夏を迎える
追伸・・
3月3日 映画「解夏」の舞台となった
長崎市内の聖福寺で、はじめての雛祭りが催されます。
聖福寺大雄宝殿の修繕寄付を募っての催しです。
聖福寺への想いを、人一倍募らせた静風先生とともに
長崎胡弓愛好会の皆さまと
私も、歌という形で、
お手伝いできればと思います。
詳しくは、
こちらをご覧ください
風香・・