六月の雨を見つめて
君を想うよ 窓にもたれ
錆びついた心を解いてく
君の笑顔が離れない
傍にいて・・
寂しいなんてもんじゃないよ
昨日まで 君はここにいたから
I Miss You
今どこで何をしてるんだろう
I Love you
君を呼んでる こんなに・・
街路樹に叩きつけてる
雨の強さが恋しいよ
残された部屋の片隅に
膝を抱えて ひとりきり
傍にいて・・
悲しいなんてもんじゃないよ
この雨のように荒れ狂ってる
I Miss you
今どこで何をしてるんだろう
I Love you
俺は泣いてる こんなに・・
男なんて脆いものさ
愛なしでは息も出来ない
いつも 温もり探してる
I Miss you
今どこで何をしてるんだろう
I Love you
君を呼んでる こんなに
I Miss You
今どこで何をしてるんだろう
I Love you
俺は泣いてる こんなに・・
もし、私が男だったら・・
きっと、この詩のような
不器用な男だったに違いありません
風香・・
あなたに弾かれる私
軽快なリズムを刻みながら
その 長い指で
しなやかに・・
力強い ストローク
艶やかな アルペジオ
囁くような ハンマーリング
しなる プリング・オフ
あなたに弾かれるとね
私の体は紅潮して
音に磨きがかかる
「 最高だよ・・ 」
そう 言ってくれること
それが 私の喜び
時々 せつない音を出すと
不意に抱きしめるから
弦が弾けそうになるの
見つめられると
更に 色つやを増し
最高のボディーを作り上げる
あなたの望む私でいたい
あなただけの私でいたい
今夜も 私を爪弾くあなた
美しい音を奏でながら
その 長い指で
私を確かめるように
一本 一本
なぞるように
しなやかに
春水さん・・ 私の不手際で、春水さんの大切なコメントが消えてしまいました。
本当にごめんなさい そして、いつもありがとう
風香・・