黄昏のビギン
二胡 HARUNA
HARUNA
懐かしい感覚
あれは10年以上前のこと
二胡を始めた娘の応援をするために
いろんな会場に出かけていた
のちに、演奏経験のない私までもが
舞台に立つようになるなんて思いもしなかった
その当時は
親として ファンとして
応援することと
見守ること
それが私の一番の楽しみであり
幸せな時間だった
娘がソロを任されたときなんて、私の方が心臓バクバクで
「どうか、間違えませんように」
と、ひたすら祈っていたことを
今でも鮮明に覚えている
先日の日曜日
滑石ふれあいサロンに出演予定の演奏者さんが都合で出演できなくなり
ピンチヒッターとして
急遽、娘の出演が決まった時
見守る私は懐かしい感覚に包まれていた
でもひとつだけ、当時感じた想いと違うことがある
それは安心して聴いていられること
皆さんと一緒に
素晴らしい演奏に涙し、酔いしれていた
演奏中も 演奏を終えた後も
皆様から
娘の腕が表現力が格段に上がってると驚きの声を頂いた
娘をご指導くださる桐子先生のおかげはもちろんのこと
日々の娘の努力の賜物と思う
これからは
娘のソロ演奏を
もっとたくさんの方に聴いていただきたい
もちろん
空美風としてのHARUNAも
帰り際に今後の演奏のご依頼のお話を沢山いただいたり
空美風は滑石の誇りと仰っていただいて
感謝の気持ちでいっぱいになりました
これからも
娘HARUNAをどうぞよろしくお願いいたします
演奏曲
黄昏のビギン
また君に恋してる
テネシーワルツ
without you
moon river
雨砕江南
甜蜜蜜
いのちの歌
浜辺の歌(アンコール)